2012年07月08日
癒しの里山「藤野倶楽部」…安心農園いよいよ始動!
ここで立ちあがった「藤野倶楽部」さんの安心農園。
(チラシから抜粋)
都心から約1時間…
ゆったりとした時が流れる自然豊かな里山で、
土に触れて汗を流し、自ら育てた安心な野菜を食べる。
そんな、人としての生きる喜びを感じてみませんか?
つくる・食べる・生きるを楽しみながら、物ではない贅沢な時間を過ごす。
また一つ、この田舎町に楽しい場所が出来ました。
創和建設にもご案内状が置いてありますので
ご興味のある方はぜひお寄りください。
すべて無農薬・有機栽培の気遣い農園になっています。
ちなみに弊社も1区画お借りして、自ら汗を流すことになりそうです。
不動産屋と建築屋が一生懸命つくる野菜…
社内では、これだけ仕事をして畑までと賛否両論…しかし!
腰痛持ちの私はちょっとだけ参加して、みんな気合いで頑張ります。
安心農園~抜群に景色と空気のいいところです。
そのうちに、私たちが麦わら帽子をかぶって畑を耕している写真が
載ることと思います。皆さんご一緒にぜひやりましょう。
(場所は、モクレンの丘にほど近いところ。無形の家でお調べ下さい。)
2012年07月06日
「吉野・眺望のいえ」 今日はウッドデッキ/バルコニ-の話しです。
今日は「眺望の家」のお客様との最後の打合せでした。
検査も終わり、残るはウッドデッキ工事のみ。
大工さんは、もうひとガンバリだー。
いちがいに「ウッドデッキ」といっても、多種多様ですね。
眺望の家はどこから見ても(洋風住宅)なので、
レッドシダ―の横張りに決まりです。色も中間色でそれなりに。
○洋風住宅では…
イぺ・ウリン・ガンバツ・レッドシダ―・サイプレス等々。
(割れや反りは樹種によってさまざまですが)
張り方は、ほとんどが横張りです。塗装は濃い目。
○和風住宅では…
ほとんどが桧がメインになるのかな?
(シロアリに強いというメリットもあるので)
張り方は、縦張りか市松が多い。塗装は薄目。
●弊社の建物は、薪ストーブと同じくらいウッドデッキ多いです。
リビングから続く空間が大きく広がります。
2012年07月05日
「さあ、子供たちよ。今年の夏はお父さんへついて行こう」
「さあ、子供たちよ。今年の夏はお父さんへついて行こう!」
劇団四季のライオンキングのサブタイトル。
(今年のライオンキングはお父さんの株が上がるらしいですよ。)
家づくりの仕事をしていると、設計からはじまり細部の色決めに至るまで
平均お父さんよりお母さんの発言権がかなり強いです。(我家を含め)
父はいつも家にいないことが多いので、切り盛りする母に比べて
少し遠慮がちになるのは当たり前なのですが…。
現在の住宅における「キッチン」がどんどん真ん中に出てきたのも
そんな勢力関係もあるのでしょうか。書斎などもあるだけましですね。
日本なのに(南プロバンス風)の建物が増えたのもうなずけます。
という訳で
「さあ、子供たちよ。今年の夏もお父さんと一緒にお母さんについていこう」
2012年07月03日
あったかい空気の上昇気流を利用しましょう…エコです!そして嬉しいことにタダです!
先日の上野原市内の住宅完成見学会にて…
皆さん「このウチ、やたら涼しいね~」、
「マドが多いから?」とか「断熱材が厚いんですか?」
純粋にこの質問がホントに多かったです。
答えは、
「マドの位置と高さ関係です。暑い空気の上昇気流を利用してるから」
暑い空気は対角の高いマドから抜いてます。強い日射は軒で防いでます。
断熱性・気密性を高めた家より、生活しててよっぽど気持ちがいいですよ。
夏場は風を利用し、冬場はお日様の恩恵にあずかる。
(たぶん1年間でエアコンが必要なのは、夏・冬各1ヶ月程度か?)
風土にあった昔ながらの日本建築のいいところ…(エコです)
創和建設では、「季のいえ」「風のいえ」「郷のいえ」とココにあたります。
これらのどの家も「風とお日様の力」を窓から十分にとりいれています。
そう、建築家の私たちがまず最初に考えることは、太陽光発電の前に
機械を使わない家づくりにおける「風と太陽の利用」ですね…(タダです)
なにしろ機械じゃないから、メンテも壊れることもない。
2012年07月01日
上野原「自然住宅・凛のいえ」完成見学会終了⇒明日からは「藤野・眺望のいえ」へ
昨日今日の2日間にわたり、山梨県上野原市内で開催した
「凛のいえ」の完成見学会が盛況のうちに幕を閉じました。
無垢…無垢…無垢 と どこを見ても無垢だらけの住宅。
2日間で約50組の皆様方に見学していただきました。
創和建設としては、上野原でチラシを撒いての見学会は初めて。
藤野の見学会のように「自然住宅セミナー」は実施せず、
とにかく現地を良く見ていただくことを徹底しました。
ハウスメーカーさんの比率の高い上野原市の中で、
皆さんにこの家がどんな風に映ったのか…。
無垢材と白洲壁の性能に興味を持たれる方が多かったです。
設計は、施主様とも懇意のデザイナー(堂本建築工房)さん。
また、日頃からお世話になっている(BC工房さんのテーブル)や、
(黒瀧さんの広告デザイン)もとてもありがたかったです。
お客様の中には、「何坪でいくら・こんな設備がついてます」のような
見飽きた言葉ではない、暖かい印象を感じ見学会に参加しました。
と言ってくれた方もおられました。ありがとうございました。
さあ、明日からは、相模原市緑区吉野にて「眺望のいえ」の見学会。
木の量は「凛のいえ」に比べると少ないですが、バランスで勝負。
高千穂さんのウェブサイトでもご覧いただけると思います。
設計はア―キシステムの森下さん。シンプルさが光ります。
ご興味のある方は、創和建設・原までご連絡下さい。
この住宅の(コストパフォーマンス)は100点満点です。