2012年08月08日
遅まきながら、やっと更新です…(上野原)松留の家・上棟!
特別忙しかったわけではなく…特別暑かったのと根性がなかったのか
久しぶりのブログの更新です。
今日は、上野原市松留の住宅の上棟です。
総2階建てのシンプルな間取りとガルバリウムの片流れの住宅。
コストパフォーマンスは最高ランク☆☆☆☆の住宅です。
弊社のお世話になっている職方さんのご自宅なので、
懇意の大工さんが入ります。
☆突然ですが、夢のある企画型住宅と普通の住宅について、
悩みはつきないです。なんら問題のない住宅や土地に向いながら、
そのままで完結させるか、資産価値をあげる努力をするか?
問題満載ですが、めんどくさいは考えないようにガンバロー!
皆さんにご迷惑をかけることもたまにありますが…
(1+1 が 3 になるように。)
2012年08月01日
藤野の里「連のいえ・プロジェクト」…平屋のたたずまい。(里まちの家 と 奏の森 もちょっとだけ)
いよいよ今月から販売が具体化「藤野の里・連のいえプロジェクト」
程々の4軒の平屋が並ぶ、趣のあるたたずまい。
ここ「連のいえ」は、ビオフォルム環境デザイン室さんとのコラボ。
住宅の延べ床面積は、無理をせず「小さく建てて大きく暮らす」
屋根は出来るだけ薄く、重たさを感じさせない1枚屋根のフォルムがいい。
外装はシンプルなカタチにこだわり、国産杉板、漆喰で化粧。
(個人的には杉板の少し暗めな感じが好きです)
軒は建物の寿命と住環境を考えて、大きく張りだす。
(1枚屋根の単調さも、軒の出で美しく見えてくる)
大きな屋根と軒の下部には、広い濡れ縁や土間が見える。
樋の存在感もなるべく消したいので、半丸のガルか銅板あたり。ナシでも可。
間取りもとにかくシンプルで、少ない壁の位置で視線を外す空間づくり。
動線と将来の可変性も大切にしたいですね。
素材は本物にこだわり、高額になりそうな場合はメリとハリをつける。
収納なども、扉はいれずにスケルトンでのコスト調整も1案。
贅沢な設備関係は避けて、出来る限り質素でいきたいと考えています。
つくり過ぎない自然な庭とともに…和みの空間
目標…長く住みつなげる住まいが自然に4軒並ぶ風景。
「家づくりのはじめの一歩…お気に入りの土地との出会いです」
☆そんなビオフォルムさんとの共同作業の写真を抜粋して並べます。
平均高価に思われる平屋は階段室がない分お得です。
お隣さんにもしっかり光がそそぎ、そして風も通ります。
4軒の和みの平屋が並ぶ美しい里…考えるだけで((笑))だー!
↓(ちょっとだけその他の新規土地情報)↓
○その他にも駅近の土地も3か所ほどございます。
ご興味のある方はぜひメールにてご一報を。
すでにお客様が何組かついている所もございますが…
決まっていない場所もございますので、気軽に連絡してください。
2012年07月31日
暑いですね~、現場の方は大変です。
2012年07月30日
「一緒に住む人、この指と~まれ」…みたいな!
ここ3週間ほどの、相模湖・藤野の土地探しのお客様。(5組)
現在お預かりしている土地の面積がかなり大きい物件が多いため、
1世帯では価格が高すぎて買うのが難しい場所があります。
森の中の家・畑の中の家の様相になると思っています。
(藤野駅近の便利な土地もあります)
切り売りとなると、後からお隣に来られる方の暮らし方が
合うかどうかがわからないので不安な面もあり、それでしたら、
最初からのお知り合い何組かで組んでコミュニティをつくった方が楽。
住宅も個別でも連棟長屋でもどちらでも…寂しくない田舎暮らし!
家を建てる前に近隣となる方と面通し…それも出来ると嬉しいですね。
現在、藤野2箇所・相模湖1箇所にて、その広めの土地があります。
駐車場・畑・庭・外流しなど諸々共有しても経済的ですね。
「誰かto誰か一緒に住む方、この指と~まれ」デス。
2012年07月26日
上野原・自然住宅「凛のいえ」…夜も素敵です。
先日、お引き渡しとなった「上野原・凛のいえ」の夜。
昼と夜の顔は少し違います。夜は夜でいい雰囲気です。
間接照明やライティングレールがいつもより多い家。
若干暗めな感じが、素材の良さをよりひきたたせます。
(桧と杉の違いもよくわかります。それぞれに味がある)
柔かな自然住宅の趣の中に、凛とした空気が流れています。
田舎でも都心でもどちらでもいける…そんな「凛のいえ」です。
陰影…明るきゃいいってもんじゃない。
この壁の少なさが広い空間の心地よさになる
桝組み・千本格子はやはりいいですね。
出来上がったばかりのきれいな内観ですが、
これに色とキズが少しづつ加わっていきます。
隙や小さな割れもできるかもしれない。
長い間のそんな変化を…味といいます。
階段も木製スケルトン手摺…設計変更の結果
車でいえば、中古車ではなくアンティ-クになれるよう。
水廻りもすべて優しい無垢材です。
庭の工事が終わり次第、外観も公開します。
この建物…山梨県の建築コンテストに出展か?
ちなみにここのポスト~緑のラブレターの高橋さんがつくります。