2014年12月03日
相模原市「奏(かなで)の家」…もうすぐ着工!
藤野「奏の家」…着工!
ここ「奏(かなで)の家」の邸名は、お客様には聞いていません。
創和建設でも数年前から関わってきた土地でもあり、
藤野の第一期移住ブームの時に来られたオペラ歌手の方に
敬意を表して、個人的に「奏の家」と名付けておりました。
偶然ですが2番目に住まわれた方は、シンガーのウ○アさん。
そして
ずっと更地のままだったのですが、ここでなんと取得された方が!
春夏秋冬、いつ行っても素晴らしい景観。
遠くの山々と里の借景と、一番はすぐそこに森があること。
この森だけでもじゅうぶんに価値がある。
これから数回は、このブログに登場するであろう「奏の家」。
家だけでなくまわりの風景も一緒につい撮ってしまうんだろうな。
今日の1発目の写真は、着工前の土地だけの写真です。
そこに行くまでの木々に囲まれた未舗装のいい感じの道路と、
コンクリート系が一切見当たらない敷地の様子がわかります。
裏山を入れると、とてつもない広さを持つこの土地は、
人と家が「お邪魔しま~す」と言って、その自然の懐に
住まわせてもらっているような…そんな印象を受けます。
ここ「奏の家」は、来春完成になります…陶器市にはオープンです。
設計…スタジオikb+ 施工…創和建設(積算・岡部/管理・小俣)
2014年12月01日
「日野・三沢の家」…1年振りのご訪問。
「日野市・三沢の家」
早いもので、日野の住宅が完成し1年が経ちました。
久々に私と小俣、そして設計の市川さんの3人で訪問。
1年ぶりと書きましたが、その間にも数度伺ってはいます。
とても綺麗に住んでおられ、壁に無垢板などもセルフで施工、
今でもほとんど新築時と変わらないようでした。
サッシの調整が若干あった程度で、(この家の立地を考えると、)
いかに木材の乾燥度が優れていたことや、大工が丁寧だったことが
1年経ってみてよ~くわかります。
帰りには、もう一つの日野市の新築住宅「高幡の家」によって、
造園され相変わらず綺麗なままの外観を見て帰りました。
みなさん、綺麗に住んでらっしゃる。
創和が23区の仕事や横浜市内の仕事を遠慮しているのは、
こんな理由があります。
「家は長~いお付き合い。建てて終わりじゃないから!」
忙しく、時には待っていただくこともありますが、
我儘ではありますが、この「ほどよい近さ」って大切です。
現場までの最長時間…約1時間30分以内
これが手間のかかる「木の家」の無理のない最長時間です。
そう、建築会社の責任のとれる距離が1時間と30分。
高速道路の拡充のお蔭で、現在建築中の北杜市だけでなく、
湘南方面や埼玉方面も場所によってはですが、
施工エリアの範疇に入ってきました。(下りは渋滞も心配なし)
弊社が中央道~圏央道が交差する立地であったことに感謝。
以前より、少しだけ施工エリアが広がった創和建設です。
来年アタマには、創和建設八王子支店もオープンします。
「多摩地区の方~木の家をぜひ。新築でもリフォームでもなんでも!」
八王子~豊田~日野~立川⇒嬉しいくらいに近くなります。
この日野市あたりは、地元のような立地になります。
この支店は、小さな3部屋のアパートをリノベーションしていますが、
床…杉板無垢 壁…漆喰 ドア…杉板無垢 キッチン…タカラホーロー
とりあえず、やる事やってます。書棚も大樹の無垢材でつくってます。
オジサン集団ですが、あと数年はこうしてジタバタして行きます。
まわりの良い方とのお付き合いを大切にしながら…よりレベルアップを。
先日、上野原市内(市役所構内にて)で、農業と林業のイベントがありました。
たくさんの方々が集まって賑やかであり、その中に「里まちネットワーク」の
副、北都留森林組合さんも参加…こう農林業というくくりのイベントも
焦点が絞れていいですね
みなさん活性化のために、こうした努力をされています。