2014年02月19日
「日野・高幡の家」…竣工!
「日野・高幡の家」…竣工!
東京都日野市の高幡不動駅の近くで建築中の住宅が完成!
(じつは、この大雪にて外構を含め若干仕事が残っています。)
外装…黒ガルバと木の融合
内装…杉・漆喰・和紙・麻
キッチン…クリナップ・オールステンレス
その他の特徴…土間がある 木製家具 地場産作り付けカウンター
リビングダイニングの真ん中につくった吹き抜けを介して、
1階と2階、寝室と子供部屋、そして廊下と
すべての部屋が繋がっています。
家族の気配がいつでもわかるという優れものの吹き抜けです。
階段の吹き抜けと絡んで、空気の流れも循環し、
とても暮らしやすい住環境になるでしょう。
外見は若干洋風、玄関を開けリビングの引き戸を開けると、
そこには木と漆喰の和っぽい大空間が広がります。
いつも書いている「嬉しいギャップ」が待っています。
「融合する家」と呼んでもいいくらいの、数々の仕掛けがあります。
外装の公開は、外構工事を弊社の山下君が終わらせてから…。
お世話になった施主様には、もう一(ひと)仕事待っています。
外まわりに木を植えること。外から見ても中から見ても、
この家には植栽が良く似合うはず。
こうやって、毎回施主様にブログの中で、地味~にプレッシャーを。
はじめてお会いしたときから、とても印象深かったご家族。
私たちの数々の見学会にお越しくださり、土地探しで日野へ…、
ずっと土地が見つからないのでは?と私自身思っていたことも、
お会いして数年が経ち、やっと立派な木の家が出来上がりました。
ご協力くださった設計の市川さん、大工の中村くんをはじめ、
みなさんの弛まぬご尽力とプロ根性の賜物です。
「三沢の家」、そして「高幡の家」と続き、次回は「町田の家」へ…
新しいホームページには「融合」という言葉を入れてご紹介するつもり。
それでは、施主様に感謝の念を込めて、抜粋して公開です。
「日野・高幡の家」…ありがとうございました。
外構完了後の再度の登場は、来月初めころになります。
今日は、雪の中電車で現場までいき、検査と撮影…帰りは、
「いい家になった~」とニタニタしている私がいました。(笑)