2012年11月19日
ジャパン建材さんの展示会 in 横浜ベイサイド!
11月10日…横浜にて
ジャパン建材さん(たぶん日本で3本の指に入る建材屋さん)
ビッグサイトの展示会ではなく、神奈川のちょっと小振りな展示会。
目的は、耐震設計の講習と、来年の各メーカーの動向。
色・デザイン・価格帯を含め参考になります。
結果です!
色・デザインとも、いかに無垢の雰囲気を出すかに各社四苦八苦。
かなり本物に近いパナソニックのリアロタイプに近いモノばかり。
価格帯は「安かろう悪かろう」ではなく、普通の金額が多い。
良いモノを普通の価格で統一感を醸し出して揃える感じです。
ほとんどが想像通りで、目新しいモノもあまりなかったですが、
本物に近づける日本の技術は、やはり素晴らしい。
あとは、触り心地と踏み心地くらいです。
そしてその日1番良かったこと。
先月と一緒で、ベイサイドの街路樹のある通り。
それにしても横浜は、海風とビル風の二重苦だ!
おしゃれ~な街「横浜」。たまに行くには最高です。
「横浜」というと、遠い昔ナンバー(車)の「横浜」という字
にあこがれ、自分の車についている「相模」という文字を
見るたびに少しがっかり。夏休み能登にアルバイトで行ったさい、
羽咋の地元の方から相模を(スモウ)と呼ばれて、もっとがっくり!
けれど今は大好きです。
都会は遊びに行くところ…田舎は住むところ。ヨシ!
2012年11月18日
相模原市緑区「澤井(沢井)の家」…たぶん来春新築、いい景色いい空気です。
来春施工予定の「澤井のいえ」の農転測量立会いが実施。
カメラのファインダーに映るその景色の素晴らしいこと。
観光用につくられていない、生活感と長い時代を感じさせてくれる
田舎暮らしの風情があたり一面に漂っています。
当日は土曜日ということもあり、ハイキング・登山の方も多く、
山間部とはいえリュックを背負った人もたくさん歩いていました。
みなさんニコニコしながら…緑は人を笑顔に変える効果があるようです。
これから農転⇒登記⇒設計と時間はかかりますが、
この風景に負けない(というか)馴染んだ住まいになれば◎です。
設計は地元の森下さん(施主さんの御親戚)
今のところ、平屋の計画で、ガルバリウムと焼き杉の外装予定。
陣馬山に登る途中にあるこの景色と空気の中、
来年具体化したおりには、「○○のいえ」という名をつけた
緑の地に建つ自然住宅が…私たちもとても楽しみにしています。
それにしても和みます。
美しい景色と疎らに散らばった住宅…いいですね~。
映画「トリック」のロケ地もこの近くだったような?
(鬼束ちひろがバックで流れている感じです)
1つの町でも、場所によって表情が違います。
ここ澤井(沢井)は「里山」というより「山里」と言った方が似合います。
地に足がついた素朴な景色…大好きです!
2012年11月17日
自然住宅限定土地「モクレンの丘・里サイド」…地鎮祭です。
相模原市緑区名倉の自然住宅限定土地分譲の1軒目
「モクレンの丘・里サイド」の地鎮祭がとり行われました。
秋の澄んだ空気と高い空の中、施主・設計・施工者と
鎌・鋤・鍬と儀式は進み、厳かな雰囲気の中、
自由で元気のいいお子さんに思わず私たちもニッコリでした。
山・里・森・空・夕日・そしてモクレン~まわりはどこも素晴らしい。
約2年の歳月、藤野に通われ縁あってこの地を選らばれました。
人と人、そして人と土地…すべてが良い出会いなのでしょう。
藤野駅までは確かに遠い立地ですが、
その遠い故に余りある景色が手に入ります。
半年後には、1日中通過車両もほとんどないとても静かな環境の中、
このご家族たちの暮らしがゆっくりと始まります。
子供たちは、庭の土いじりや虫取りに精を出し、
そして、ご主人はせっせと東京へ通います。(移住の王道)
年末「里のいえ」「森のいえ」が完成を迎える頃…
プロジェクト「モクレンの丘・里サイド」が着工します。
☆なが~い時間をかけた「モクレンの丘」…やっと出発です。
あとは、良いコミュニティを構築していただくのみ。
2012年11月16日
相模湖「若柳のいえ」…上棟です。
政局がゴタゴタしている中…
相模原市緑区若柳の2世帯住宅が棟上げです。
畑の中に建つ50坪近い大きな住宅です。
上下階に分けた2世帯住宅の間取りになっています。
この施主様は、お隣にこの敷地と同じくらいの畑も購入。
あまりの広さに、「う~ん、広すぎる。こんなに畑はできないな~」
と言っておられました。…「ごもっとも。」
これから住宅が建て終わり、畑以外の用途を考えるのでしょう。
身の丈と体力にあった大きさになっていくのではと感じます。
身の丈よりちょっとだけ大きめって大切ですね。
それでは、近くの風景と先日の上棟時の写真です。
棟梁は、青野原から来ている関戸御大です。
弊社の2大ベテランのうちの1人です。
創和建設は、自然住宅の工務店の割に平均年齢が若いです。
私は、どんどん歳をとり、彼らは成熟していく~羨ましいかぎり。
最後に…
相模湖(千木良~若柳~寸沢嵐)地区は、とても(のどか)です。
山と湖と畑があり、そして少ないとはいえバス便もあります。
このあたり相模湖移住のメインストリートと呼んでます。(勝手に)
☆若柳・林間公園のそばに400坪の土地があります。
お仲間と農的暮らしやモノづくりをして暮らしたい方、
土地の販売を頼まれておりますので、
ご希望の方おられましたら、ぜひご連絡下さい。
2012年11月15日
「相模湖・千木良のいえ」…第一回定例打合せ。
無垢な平屋住宅「千木良のいえ」の打合せが実施。
施主・設計、そして創和建設スタッフにより、
内外装の確認だけでなく、着工後の納まりの詳細、そして
「あ~だ・こ~だ・こうしたほうが良いんじゃないか」等々。
白洲そとん壁、杉板塗装など決まったことや、
タイル、床など次回に持ち越しの材などいろいろです。
それと個人的にいつも心掛けていることがあります。
たまに顔を出す私も、出来る限り素人の頭を残しながら
現場をじっくり見るようにしています。
たまに行く人の方が、毎日監理している人には
見えづらい事に気がつくと言うことは良くあること。
プロの視線だけで見ると、どうしても大きなことより
細部の納まりに重心がいってしまい、施主様の本来のこだわりが
ポンと抜けてしまうようです。家は住む・暮らすということを。
そう、だれかが素人目線を持つことって…必要です。
(ただし、その他はプロじゃなければ困ります)
打合せ当日は、日も暮れてかなり寒くなりました。
そして千木良なので…あたりは真っ暗でした。
☆お疲れ様です。また、来週…千木良で!
見ての通り(無垢だらけの)木暮らしの家です。