2012年11月15日
「相模湖・千木良のいえ」…第一回定例打合せ。
無垢な平屋住宅「千木良のいえ」の打合せが実施。
施主・設計、そして創和建設スタッフにより、
内外装の確認だけでなく、着工後の納まりの詳細、そして
「あ~だ・こ~だ・こうしたほうが良いんじゃないか」等々。
白洲そとん壁、杉板塗装など決まったことや、
タイル、床など次回に持ち越しの材などいろいろです。
それと個人的にいつも心掛けていることがあります。
たまに顔を出す私も、出来る限り素人の頭を残しながら
現場をじっくり見るようにしています。
たまに行く人の方が、毎日監理している人には
見えづらい事に気がつくと言うことは良くあること。
プロの視線だけで見ると、どうしても大きなことより
細部の納まりに重心がいってしまい、施主様の本来のこだわりが
ポンと抜けてしまうようです。家は住む・暮らすということを。
そう、だれかが素人目線を持つことって…必要です。
(ただし、その他はプロじゃなければ困ります)
打合せ当日は、日も暮れてかなり寒くなりました。
そして千木良なので…あたりは真っ暗でした。
☆お疲れ様です。また、来週…千木良で!
見ての通り(無垢だらけの)木暮らしの家です。