創造力豊かな作家の住むこの「藤野」…14箇所の会場にて

「陶器市」が開催されます。今年ですでに13回を数えます。


「ふじのね」「シーゲル堂」「静風舎」「フォレスト・マーケット」「Shu」

「セージ・カフェ」「芸術の家」「アート・ヴィレッジ」「藤野倶楽部」

「中村藤平・陶スタジオ」「カフェ・Yamatoya」「keramos7」「妙心窯」

「高橋安子アトリエ」「篠原の里」「すずかけの家」「陶釉舎」

「アカセ・クレイワーク・スタジオ」…こんなアトリエやカフェなど、

町の半分くらいを使って、周辺の作家の作品を展示します。


歩いてまわるには、相当の気合いが必要です。根性と折れない心。

食事が出来る工房も多いので、昼を挟むといいかもしれません。


5月19日~20日には是非「藤野」へ

               …(ぐるっと・まるっと) お待ちしてます。


他にもありますが、場所・時間などの詳細はウェブサイトで調べて下さい。

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(それにしても皆さん毎年よく歩く。尊敬の念を抱きます。)












今日は短く。

「町づくり」という言葉で…う~ん、なるほどという言葉を見つけました。

町の活性化に必要な3本の矢!

「よそ者・わか者・そして1番肝心なのがバカ者」

●地元に生まれ育った者にはわからない良さを発見してくれる(よそ者)

●いくつになっても、前向きなココロを持ち続け未来を考える(わか者)

●おもしろいことを何かやってやろう、そして楽しんでやろうの(バカ者)

この3つの者が揃えばいかにも強そうだ。そんな町がでかくなる。

ついでに、彼らに賛同せずとも、傍観してくれる周囲がいれば最高。

坂本竜馬の船中八策も、スケールはデカイが同じような感じですね。

彼の偉大なる(節操のなさ・おもしろがり・なんでもすぐやる)性格の賜物。

私のまわりには、そんな怪しい人がたくさんいます。

  「そ・そ・そこの人ですよ」  じつに怪しい  でも、じつに羨ましい。


「よそ者・わか者・バカ者がこれからの地方を救う。」



●現在整地に入った土地があります。来月より、家づくりに入ります。

場所は細かく公表できませんが、景色が実に素晴らしい。

タイトルの通り「里と森に囲まれた木漏れ日の家」です。

ポテンシャルは駅に遠いことを除けば「木蓮の丘」と同じく

100点満点。まだまだ藤野の土地には潜在能力があります。

便利というものに大きな価値観を抱いている方を除いてですが…。

また、ポテンシャルの高さに比べ、出まわる数が少ないのも事実。

~美しい里山と静かな森、そして見上げると木々の間から木漏れ日~

鳥の囀りで目が覚めるではなく、(1日中)鳥が鳴いてます。

そして(1年中)森林浴…ココは長野か?いえ神奈川です!

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只今、創和建設の山下クンが気合いと笑顔で頑張ってます。

変革の高度成長期に青春を謳歌して来たプラチナ世代。

今でも休み(年中休み?)になると、この田舎の駅からゾロゾロ。

普通の若者より、よほど好奇心も余裕もあるようです。

山登り、陶器市、など精力的に来ていただいて、ありがたいです。

この藤野という町には芸術家の方がたくさん。

でも忘れてはいけないのは、音楽家の方もいるという事実。

趣味を含めて音楽大好き人間がいっぱい。

どこか大きな箱で、定期的にコンサートが開催できればいいのに。

できれば、時にはビッグネーム(コアなファンを持つ懐かしい人とか)

そう、プラチナ世代の人達が喜ぶメンツを集めて。(ノンジャンル)

とりあえず、今月はフォーク限定で

第1回…ブレッド&バターであの頃のまま    第2回…ライブ再開で森田童子

第3回…むりやり再結成で憂歌団のしゃがれ声(ココだけブルースか?)     

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リュックサックをおいて、(ジャケット羽織って)昔に戻って来てくれるかも。

もともと楽器を弾ける比率の高い世代でもあり、なにより活動的。

「アラウンド・ザ・還暦」の皆さんが子供の顔して駅の階段を降りてくる。

あの町に行けば音楽が聴ける…いいですね。人生楽しめる。

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箱? ありますね~。 藤野芸術野の家 (勝手に書いてます。)

旧小渕小の体育館を改修(音はちゃんとしなきゃ)してもおもしろい。

雰囲気のある昭和の木造校舎との対比で人気がでるかも。

あとは、発信 発信 発信 で皆さんに来ていただく。

「里山に住んで東京に通勤できる土地」

           は

「東京から音楽を聞きに来れる土地」でもあるんです。

音楽に関しては、お隣の相模湖交流センターに水を開けられてる感が強いので、

今日、5月3日の深夜…妄想しながら((笑))書いてます。

休み中とはいっても、どこにも行かず半分会社でウダウダでしたが、

お弁当を買いに近くのコンビニに行った際、ツタヤの宣伝本があり、

暇つぶしにいただいてきました。(映画の名セリフの羅列本)

期待せずにパラパラっとめを通したのですが、その中の1ページ

ありました、そう  「生きる」  う~んファミマ(ツタヤ)やるじゃんです。

この映画、何年か前にアメリカのタイム誌が世界名作100本なるものを

勝手に選んだうちの数少ない日本映画作品(4本のうちの1本)でした。

(黒澤・溝口・小津と名監督ばかりの4本)

「生きる」では、市役所に1日も休まず通い続けた主人公(志村喬)が、

余命半年を告げられてからの生き方を追った作品。

死ぬことがわかってから、初めて生きるという事をまじめに考える主人公。

市民のための公園を釈迦力につくることで、自分の生きた証を残すため。

ブランコに乗りながら「ゴンドラの唄」を口づさむ名シーン…実に切ない。

(昔の名役者は、見ているだけで臭いがしてきそうなくらいですね)

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そして、このタダ本に掲載されている彼の有名なセリフ

「いや、わしは人を憎んでなんかいられない。

               わしには、そんな暇はない!」