2011年12月16日
相模原市緑区(小原・寸沢嵐)…旧相模湖地内に2軒上棟です。
☆あっという間の1年でしたが、相模湖住宅の「上棟」です☆
●12月13日(火)…相模湖・小原にファミリーホームさんの分譲宅地内。
●12月15日(木)…相模湖・寸沢嵐に創和建設の自然住宅・季の家P。
小原と寸沢嵐という2つの場所。自然がいっぱいで便利。駅も近い。
無理なく住むにはもってこいの土地です。
「季のいえ」の2階部分から撮りました。けっこう迫力あります。
j・マート(ホビー)も近くて、「トカイナカ」とはいえとても便利。
ともに、「小さく建てて大きく暮らそう」の素敵な住まいになります。
「季のいえ」に関しては、そのプロジェクトの1棟目ということもあり、
途中でも完成後も、ご覧いただけるよう施主様にお願いしてあります。
杉板と白洲壁・木製玄関ドア・木製キッチン・薪ストーブ・大型ウッドデッキ
など、「見たいな~」と思われる方は弊社までご連絡下さい。
100坪超えの敷地に30坪の住宅…便利な田舎暮らしのお手本のようです。
大きな吹抜けで、薪ストーブの熱を隅々にまでいきわたらせることができます。
このお宅は「セルフ」も少し入っています。社員一同期待してます。
3月にはイベントを絡めた、珍しい完成見学会が出来ればと思います。
そのためにも、来年3月までフルスロットルでガンバレー!です。
まったく「ガンバレー」が多いな!自分でやらないくせに。(天の声)
●相模原市営住宅が12月26日(月)森の町「青根」にて上棟予定です。
2011年12月15日
一目置かれる共和の藤岡瓦…ダルマ窯で手間ひまかけて焼いてます。
里山長屋・創和建設社屋・(藤野)風のいえ・(上野原)凛の家
に共通する材料…屋根・玄関に使うもの…そう、瓦です。
群馬県藤岡市で、今でも手作りで焼かれるダルマ窯の藤岡瓦。
遥か桃山時代からの工法で手間ひまかけて1枚1枚心をこめて造り、
塗った釉薬が瓦の表面に不思議な文様を浮き出させ、
そのため1枚1枚の表情もすこしづつ(かなり)違っています。
天日干しも太陽に合わせ向きを少しづつ変えるというこだわり方。
踏みしめた時に、「敷き瓦」の何とも言えない柔らかさを感じます。
人間が丹精込めて作っているモノだから、時を経ても美しい。
ただ、1枚1枚サイズや反りも違うので、張り屋さんは大変です。
弊社へお越しのさいは、玄関を入ったら足元をぜひ見て下さい。
左側にちょっとだけ見えている椅子は、地元の家具屋さんの
(BC工房)さんの手づくりの品です。座り心地が気持ちいい。
今日は相模湖「季のいえ・プロジェクト」の一発目の上棟です。
自然素材の住宅づくりの中でも、ローコストだが体に悪くない。
そしてなにより(楽しく暖かい住まい)ができると思います。
2011年12月14日
リクシル…「リフォームコンタクト」に加盟しました。
☆リフォーム・コンタクト加盟しました☆
今月から、リクシル(イナックス・トステム・サンウェ―ブの共同会社)の
「リフォームコンタクト」にリフォーム工務店として加盟しました。
昨年あたりから、これからはもっと「リフォーム」に力を入れねばと思い、
どこの建築団体に加盟しようか迷っていました。
(エコポイントも新築は厳しいが、リフォームには役立ちそうなので)
自然素材の高千穂さんのようなリフォームもいいと思いましたが、
既存住宅の納まりも千差万別(シラスが塗れない場合もあるので)
総合的に考えて「リクシル・リフォームコンタクト」を選択したしだいです。
今年は、新宿・国分寺・日野・昭島・八王子・川崎・平塚・相模原・愛川
そして地元の津久井・城山・相模湖・藤野・上野原で施工。
いろいろなリフォームの工事をさせていただきましたが、来年はエリアを絞って
改修内容の濃いリフォームが出来ればと考えています。
最近は、塗替え・張替えで一応綺麗になりましたというリフォームが多く、
使っている材料(塗料やクロス)も寂しいものばかり。現在このチラシ多いです。
「ビフォア―・アフター」のような番組も、まずいことがあったりとニュースになり、
無理をしたり、安い競争に走ったり、営業だけのリフォーム会社が横行したり
…最後はお客様がバカを見るはめに。
そんなこんなで…来年からの創和建設
単なる張替え塗替えではない(空間リフォーム)(室内空気のリフォーム)
(省エネルギーリフォーム)(遊べる家へのユトリのリフォーム)などなど、
高額にならずに出来るよう(リクシルや高千穂の力を借りつつ)展開です!
このところ少し忙しく、あまり遊びにも出かけていないので、
ブログが仕事のことばかり。書きながら落ち込んでます…とほほ。(T_T)
(リフォーム例(山梨県大月市古民家))
我ながら良くできたリノベーションの物件です。
●リフォームのコツ~余計なことは、中途半端にやらない事!です。
2011年12月13日
八王子「みつい台住宅」…こんな感じ?かな?
まだ、着工まで半年近くありますが、施主様との立ち話…。
基本メンテナンスが楽な「ガルバリウム住宅」になる予定とのこと。
外装は、濃紺ガルバリウムと木との混合(南へ向かっての片流れ)。
弊社のガルスパン⇒ブラックかシルバー専門なので紺は未経験。
ブルー系の色彩は、建築では難しいので避けています。
内装は市街地で許される範囲の無垢な趣。
少なくとも床と梁は無垢無垢しい感じでいきたいな。
今のところこのようなご希望ですが、
まだ時間があるので変わってくる可能性大です。
ガルと何を組み合わせるかがポイントです。
木なのか漆喰なのか白洲なのか…。
はたまた、ガルが中止になり、ペンキとウィルウォールになったり。
これからの3か月くらいが、施主様まわりの建物が気になって
気になってしかたがないはず。ぜひがんばって下さい。
創和建設の住宅地内のガルバの建物の写真を並べますが、
…ほぼこのような感じになるのでしょうか??
(1つはガルではありませんがイメージにてご参考)
相模湖
現在建築中の建物のうち、2軒が「ガルスパン」を使用。
昨年度「金属工業会の建築コンテスト」でも賞をいただきました。
今年もガルの建物にて、出展するつもりではいます。
ガルバリウムです⇒トタンではありません(笑)
2011年12月12日
「立川空想不動産」って何だ…不思議とおもしろそうだ!
東京都立川市に「立川空想不動産」という目を引く団体があります。
前から気になってしかたがないこの方達。お会いしたこともないですが。
「空想不動産」この発想力イイですね。尊敬します。
テナントの入らない駅ビルやシャッター通り・廃屋など
街中の影の部分に光をあて、新しいモノを企画するらしい。
「空想」って楽しい街づくりの王道のような言葉だ。
(私たちが田舎でやりたいことの、数段上をいく都会版みたいな感じ。)
廃屋やさびれた通りを使ってなにかおもしろいモノはできないか、
こんなお店がこのあたりにあったら素敵なのに…などなど。
全て自由より、なにか障害があった方がいい建築ができるようです。
人の土地や建物という観念はさておいて…とにかく楽しそう。
その言葉からはドラえもんのポケットのような
とてもポジティブで若々しい匂いがします。
おもわず、自転車で立川の狭い路地を走り回っている姿を想像してしまう。
富士吉田市(下吉田から月江寺にかけてもいい雰囲気の路地が散在)
どんな物語も、ハッピーエンドの最後より先の見えない途中の方が面白い。
また、いきつく先が見通せる道より、湾曲して先が見えない道の方がいい。
「怪しい街」っていうのも、それはそれでとてつもなく魅力があります。
(官・民)かまわず、このあたりこんな風にならないかな~などと、
絵空事を言いつつ、夢をかたり尽くすってのも、それはそれで
未来に繋がりそうだ。このあたりの不動産屋全員集合でもいいな。 ☜ミスチル…エソラ
それも、真剣に絵空事を語りあわなければいけない。
「名倉峠のてっぺんに小さい音楽カフェでもあればいいな」とか
「相模湖に緑の外周道路をつくって屋台村でもできないかな」とか
「このあたりの電気の線という線が全て埋められないかな」とか
「この地区だけは、アスファルト&アルミフェンス絶対禁止区域にする」とか
「廃校の学校を週末限定で英語以外話してはいけない学校で再生」など。
「藤野空想不動産」…ドラえもんのロゴまではパクれないが、インパクト最高!
残りの人生、多いか少ないかわからないが、ただたんに家を建てるだけでなく、
夢のあるストレスのない「家づくり・街づくり」を楽しくやっていけたら幸せです。
みなさんの家に対する想いも、もしかしたら「絵空事」から始まっているのでは?
「80日間世界一周」のジュ―ル・ヴェルヌ曰く
~人類が想像できる全てのことは実現できる!
面識もない「立川空想不動産」さんから、こんなでっかい話になってしまった。
絵空ごと…悪くない。