今年の弊社の一押し物件「プロジェクト・連のいえ」

素足で暮らす4軒の現代民家を畑の中につくる平屋プロジェクト。

駅まで15分という立地にありながらこの景色が残っているという、

将来の資産価値も十分見込める土地です。

1日中陽があたり、風が吹き抜ける、素晴らしい住環境です。

隣接にはそれを遮る構造物もなく、湿気もほとんどありません。

「風のいえ」でもそうでしたが、住まいが建ったあとはさらに良くなるはず。

現在1軒目のお客様が家づくりに向っておられます。

連のいえ・全体の指針になるような家なので、とても楽しみにしています。

「平屋プロジェクト」というとんでもないことを計画してしまいましたが、

必ずや素晴らしい家並みができると信じております。

お客様にも、完成後は必ずや、喜んでいただけると思うのですが…。

この見通しの良い[日連の地]に…想像するだけでもかなり嬉しい。

気の長い話で、4軒の住宅完成まで3年のスパンと考えていますが、

はじめからそこにあったような風景に溶け込んだ町並みができれば

成功だと思ってます。

1軒1軒、そのカタチだけでなく、やがては土に還る健康な素材を使い、

お隣さんの家の配置を思いっきり意識した家づくりをしましょう。

窓が被らない(視線など)、お日様が分かち合える等々…。

そろそろ

検査も無事終わり、メール以外にも広報活動をはじめようと思います。

↓こちらは先日の造成の役所検査日の現場の様子です。

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農転に必要な境界の低いブロック弊は、植栽や生垣で隠す予定です。

まだまだ広いこのあたり、10年後・20年後にはどんな風景に、

そしてどんな方々が住まわれているのだろうか?

あまりハードルを上げても厳しいですが、

いい具合の経年変化をしてくれる住宅が並び、

それぞれ植栽の何本かでも植えていただければ、

それだけでも「素晴らしい夢」が見れそうですね。

最後に、もうひとつ考えていることがあります。

前面道路の境に市の補助金を加味して、

同じよううな設えの生垣を直線で通すということ。

(壁面を揃える、建物の高さを揃えるのもいいですが、

光と風の通り道を考えると、生垣を揃えることは名案だと思ってます)

もちろん、同じ造園屋さんに施工していただき、

できれば「連のいえ」の手前50メーターくらいまでエリアを広げ、

トータルで100メ―タ―以上の生垣が並んだ小路。

長い「生垣ストリート」を造る…夢のようですが、とりあえず挑戦!

「生垣ストリート」…賛成してくださいね!

偉そうなことは言えませんが…次世代につなげるために、

遠い遠い将来の家並み、町並みに対する責任というものが、

お役所を含め私たち大人がまず考えるべきことなのでしょうか。

都心の土地がどんどん細分化されていく今、

それと真逆な試みでぜひ資産価値を上げていきましょう。

住みたい田舎ランキング…全国22位の結果が肌で感じることができるように、

                 相模原市緑区藤野地区の皆さんと一緒に

                 考えながら頑張っていこうと思っています。

                 藤野が22位って、ちょっと上すぎ…?。

☆ここは、今までのプロジェクトの中でも、「平屋限定の木づくりの家」という

最も縛りが厳しい自然住宅限定分譲宅地ですが、そんな土地に魅力を

感じていただける方、面白そうだと思っていただける方へ…。

もうひとつ、やはり「連のいえ」も地元津久井の天然乾燥木材でつくります。

1つ1つの個性が、建築家のフィルターを介する事により、

ある程度の方向性がしめされて、一般の分譲地と違ったものになる。

そんな4軒の平屋の散らばった、緑の中の住宅計画…

「@平屋プロジェクト・連のいえ」

           住んでいただける方募ります!

昨日、某大手外装メーカーさんより連絡がありました。

「創和建設さんの上野原市・凛のいえをカタログに掲載したいのですが…」

お施主さんに連絡をとり、「細かい場所がわからなければどうぞ」です。

弊社では、たまにいろいろな媒体に完成物件が載ることがあります。

材料メーカー/カタログでは、この「凛のいえ」が3物件めとなります。

1軒目は、神奈川・ZAMAの家…金属外装メーカー

2軒目は、やはり神奈川・相模原の家…サッシメーカー

3軒目が今回の山梨・上野原・凛の家…金属外装メーカー

この金属外装メーカーさんは、ガルバリウムの建築材料です。

建物のカタチ・独創性など含めて、総合的に良く見える建物を掲載する、

と以前掲載を頼まれた時にお聞きしました。あちらも商売なので…。

これも施主様・建築家の方々の賜物だと思います。

なんにつけても、雑誌にとり上げられるということは嬉しいですね。

それでは、金属外装メーカーさんカタログ掲載の2物件を紹介します。

○ ZAMA・相武台のいえ
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○ 上野原自然住宅・凛のいえ
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○ 山梨県上野原市内では、昨年に続き今年も

2世帯の自然住宅の建築が予定されております。

やはり、弊社の完成見学会に2年間も通われたお客様。

最初に弊社に突然飛び込みで来られた時とでは、

お客様の好みや理想も変わっていかれると思います。

たくさんの建築家のセミナーを聞いて、自問自答され

拾うものや捨てるもの、そしてご自分に合う家を決めていく。

1生に1軒の大切な住まい…ぜひ満足できる家にしてください。

相模湖駅から徒歩5分の街中に建つ「ガルスパンの家」が着工です。

ガルバリウムの色彩を白・黒・シルバーと迷われることと思います。

家うを建てる方は誰でも…悩んで・悩んで…また元に戻ることも多く、

私たちも一緒になって…悩んで…悩んで、最後はお客様に決断を。

中には、建売を買った方が、決まっているので悩まず諦めがつく、

気が楽と言われる方もいます。

ただ、これだけは言えると思うのですが…

悩んだ時間が多いほど後悔も少ないのでは?

家を買うより家を造ること、当たり前ですが基本です。

そして悩んでわからなくなった時は、最初に戻りましょう。

1つの指針として、その材料の本来の色を意識することも大切です。

着色する前の自然な色は、なんにつけても人の作為的なものが

介入できない雰囲気もあります。とても自然な家になります。

とは言え…最後は「えい!ヤ―」みたいな感じで、大英断を!

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住宅づくりは、何百軒建てても難しい。1軒1軒、立地が違いますから…。

流行り廃りではなく、10年後・20年後を考えてつくるイメージです。

☆私たちが住む相模原緑区から山(高尾山)を1つ超えた八王子地区にて、

高尾山の材木を利用した家づくりも昨年から考えています。

一緒にやっていただける方を、何人か聞いてはみたのですが、

正直あまり反応がありません。いきなりは大変そうです。

同じ地区と言ってもいいお隣の街「高尾の郷」で、

地産地消を私たちとぜひ一緒にやりませんか?

建てる方・企画する方・つくる方・削る方・切り出す方が揃えば…。

相模原・丹沢山系で、ここ何年かボチボチやってますが、

               やってみると…そんなに難しくないですよ!

相模原市名倉地内にて計画した「モクレンの丘」分譲土地。

名前の由来となる大きなモクレンを道路をつくるために移植します。

時期を見て、枝を切り丁寧に根巻きをし、始まりました。

5mほどの移植ですが、ぜひ生き延びてもらいたいものです。

「モクレンの丘・里サイド」の敷地の中に入るこの立派な木は、

敷地全体のこのプロジェクトのシンボルとも呼べるもの。

ずっとこの地を眺めて生きてきた「モクレン」…何年か後には再び

大きな枝ぶりになり、私たちを楽しませてくれると信じております。

このあたり…いつ行っても、静かで素晴らしい住環境です。

遠くに山の芸術「山の目」がこちらを眺めているようです。

環境破壊をしないように睨んでいるのかもしれない。

なんだか、住まう方が「こんにちは」とご挨拶をして、

自然の中にゆっくりとお邪魔させていただく感じです。

計画から1年を超え、やっと始まる「モクレンの丘・プロジェクト」

凛とした空気の中19日(土)の里サイドの上棟を控え、

まずはそっと大樹「モクレン」に道を譲っていただきました。

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                 ガンバレ…モクレン!

数年前から私たちが建ててみたい家のカタチがあります。

     「大屋根を持つ家」

下屋を持たず、軒はやたら大きい和洋折衷の佇まい。

階高は若干低めの落ち着いた風情を持った

シンプルな1部吹抜けを持つ2階建て住宅。

外装は出来る限り羽目板張りとし、敷地もちょっと広めが良い。

ハフ板も出来る限り目立たぬよう細めが望ましい。

小さめの2段破風+ガル樋でも良いと思っています。

このように、大きく張り出す屋根でコストが嵩む分、

シンプルなつくりを心掛け負担を減らす努力をします。

大きな屋根と広い空間…建売住宅と一線を画す住まい。

ついでにこれでもかの広いウッドデッキもあれば最高。

何軒か集まれば、生垣で仕切りを並べる

「生垣ストリート」の自然住宅群も楽しそう。

これは、いつか実行します。(思ったより早い…かも)

吹抜けを最大限利用して、温熱環境も考えた住まい。

弊社のお客様は、建築の勉強をこれでもかというくらいされるので、

楽しさの中にも、ちょっと辛いこともあります。

このカタチ…凄く良いと思うのですが⇒賛同される方お待ちしています。

(一昨年の風のいえから喋りまくっているのですが…皆さん?です)

つくる側も楽しい住まい…良いんですか?…そう、たぶん良いんです(笑)!

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このかたち、ロフト部分の採光・通風の納め方が問題です。