ゆずの家…もうすぐです。

あと半月ほどで完成の「ゆずの家」は、

内外装の最後の仕上げに入っています。

塗装・漆喰・タイル・木建具・設備器具付け 等々

オスモオークという肉厚のフロアを床に配し、

壁は漆喰、キッチンまわりはモザイクたいるで仕上げます。

庭先に柚子を植えることから「ゆずの家」と名付けましたが、

木質系の軒の張り出た大きな片流れのこの家から見る景色は、

とても素晴らしいものがあります。(高尾山方面)

「相模湖・季のいえプロジェクト」の3軒目です。

月末には綺麗な写真がご紹介できると思います。

  
  片流れを組み合わせた外観がちょっとお洒落。
  
  玄関まわりは無垢の杉板を縦張りしてます。
  
  25角の純白のモザイクタイルがいい感じです。
  
  漆喰壁の下地処理の作業の真っ最中
  

  2階からはこの景色…じつに気持ちが良さそう!

「ゆずの家」は、田舎・都心にかかわらず、どこの立地でも

とても見栄えのする家になります。

床の肉厚オークの無垢材のチカラは…やはり凄い!

最後の仕上げ…タイル・塗装・電気・設備そして外構植栽残すのみ。

そのうちに「ゆずの木」や畑と草花に囲まれた完成写真を…。

相模原市緑区に建築中の「樺の家」

現在この建築現場には5人の大工さんが入っています。

中村(秀)棟梁を頭に、腕利きんぽ大工さんが5人。

いつもは、それぞれが1軒づつ現場を任される強者たち。

明日からは、鉄骨階段と床工事が始まる予定。

外部はほとんどが終わり、左官屋さんも入っています。

みるみる変わっていくその姿には感動すら覚えます。

途中からのスピードアップは理想的です。

5人の大工さんを束ねていくのは、鎌田監督。

八王子で自ら設計の仕事もこなす、

やる気満々のアラウンド・50,s!

1日1日が勝負のこの現場ですが、

きっと素晴らしい出来栄えの木の家になるでしょう。

しかし、誰一人手元と呼べる大工さんがいない現場、

サッカーで言えば、全員が10番を背負ったエースのチーム

ジーコジャパンの時のように…それはそれで、まとめるのも大変だ!

    
    
    
    
    
    

   ☆☆☆良い家になることは、間違いありません!

自然住宅(無垢と自然素材の家)の工務店・建築会社創和建設公式サイト

地元ネタ…です。

私の住む街にはジャズの大物が一人。

ベーシストの納浩一氏。

知ってる人は知ってる、知らない人は…?ですが、

本なども出している理論派のベーシストです。

(日本でも5本の指に入ってると、個人的には思っています)

たま(多摩)~に行っている八王子と立川のジャズクラブに、

彼のCDを預けてあり、客が少ない時に大音量でかけてもらってます。

(自宅はセルロースや防音工事をしていないため、ダダ漏れ…)

スタンダードライブの「ドナ・リー」や「ワルツ・フォー・デビー」など、

ベースが主役の曲に耳を傾けて、コロナとシーバス呑んで、

良い気持ちになって帰ります。

納さんといい、たまにシュウさんにプライベートライブでやってくる綾戸さんといい、

UAさん(引っ越されましたが)といい、ビッグネームが関わった町(ふじの)

アート(芸術)の町ではなく、音楽の街でもアリだったかな?

故郷まつりのようなイベントのメインで屋外ジャズライブ

秋の綺麗に澄んだ空気の中、誰か企画しないかな~って

10数年前から思いつつ、この「誰か?」ってのがいけないんだな。

この藤野にべったり関わった3人が揃うだけで、

数千人は軽く集まる、1大イベントになること間違いなし。

 だ・れ・か・~?……(笑)

自然住宅(無垢と自然素材の家)の工務店・建築会社創和建設公式サイト

2014年09月30日

気の早いお知らせ(笑)

まだまだ先になりますが、

数年前から計画していた支店開設が実現しそうです。

場所は多摩地区と相模原市部への

アクセスを考え、16号にほど近い八王子市内の3階建ての

アパートを部分的にリノベーション。

内装や水回りをそれなりに変えていくつもりです。

新築よりも市部のマンションの自然素材のリフォーム部門の拡張が目的。

来年アタマを目標に…

創和建設八王子支店?⇒八王寺営業所?⇒八王子分所!

敷居のう~んと低い質素な分所でいくつもり。

立川・日野・八王子がメインになると思います。

「消費税増税・少子化を考えて、早めにジタバタしよう。」

藤野・相模湖地域を除くと、田舎のわりに建売住宅の比率が多い

このあたりの可能性を探るという目標をもって、

~特に「八王子地域」を最優先で。

懇意の建築家の方は「八王子は自然住宅の不毛の地」と言われました。

ただ、それだけ入り込む余地もある…という激甘の考えで5年ほど。

おおげさに支店などと書いてますが、

じつは私の実家のアパートの1室を滅茶苦茶改修するだけです(笑)

2014年09月28日

秩父 と 青梅

以前見てきた引出しから…

秩父と青梅…私の中では何故か似ているイメージ。

そして秩父はお寺の街で青梅は商店の街…のようなイメージ。

1日で2つの街を見てきた感想は?

実際は、秩父には若者たちがたくさん闊歩している姿があり、

青梅には独特な看板がたくさん掲げられていた町並みがありました。

秩父は「アニメや漫画で町おこし」を真剣にやっていて、

青梅は「昭和の古い看板で町おこし」をやはり真剣に…。

とにかく何かをやっている前向きな空気も漂うこの2つの街、

企業がくっつく前はともに1人の人から始まった…嘘かホントか?

青梅は、久保板観さんの看板群も、まわりの商店や企業がバックアップして、

町並みを少しづつ変えていったのだろうと推測されます。

秩父は、もともと美しい景色とお祭り、そして観光客(年齢層高め)も多く、

それに甘んじないで「若者も…」という欲張りな想いでアニメの世界へ。

写真は、秩父の風景と1番興味をそそられた仲見世商店街…です。