毎年この時期の恒例の一大イベント

「藤野ぐるっと陶器市」…今年で早16年目

今回は、完成済もの建物の見学も取り入れて

2日間めいっぱいの工程を組みました。

1日目…「奏の家」「清風舎」「フォレストマーケット」「木と土と太陽の家」

2日目…「命が輝く家」「Keramos7」「アートヴィレッジ」

まだまだ行き足りないが、今年はこれまで…。

陶器市の会場では、今までの施主さんの約10組ほどお会いして、

なんだかOBの施主様のご挨拶会みたになってました。

このイベント…2週間にまたがってくれるとありがたい。

来年は、スタジオ藤野さんの会場(佐野川地区)にも行ってみよう。

    
    
    
    
    
    

芸術+ちょっと音楽みたいなイベントですが、

会場がやたら離れていて、それがまたなんだかこの町っぽくて(笑)

いくつかある近隣の美大にまるごとお声かけして、

       もう少し駅近あたりで、会場を設けるのもありかと…

6月7日(日)は、創和主催のイベント「フラット35&グリーン化説明会」

の開催も予定しています。会場は「芸術の家」

詳細は、後日(メール・イベントニュース・ブログ等)にてご紹介です。

それにしても、このようなアート作品が飾られる古~い民家、

とっても雰囲気があり、「生活の中の経年変化」を肌で感じます。

畏まった家・カッコつけた家ではなく、柔らかな家の心地よさですね。

都留の家…施主さん自ら木こりイベント!


今回は写真が多いです。そして最後の方に

    とってもとっても素敵な笑顔が待ってます。ホント!

施主が自ら家の材木を切り出しに参加する骨太イベント。

真っ青な空の下、創和建設でも北都留森林組合さんでも初めて。

新築場所は山梨県都留市、材木はお隣といっても遠い小菅村。

大菩薩峠とか小説の中でしか見たことない地名もちらほら。

そして大成功。施主さんの頑張りと、皆さんの協力のおかげ。

言葉より写真で雰囲気が伝わると思いますので、

             一言づつ感想やらをいれていきます。

   

早朝の集合場所は、山梨県小菅村の道の駅。気持ちがいい

   

施主さん・中田さん・池辺さん、そして創和建設の原監督
   

約1名、前日までの疲れが抜けていない…ちょっとポンコツ
   

間伐の林道はこんな場所、手入れが行届いてます。ド迫力
   

さあ~どれを切ろうか?あ~だこ~だとみんなで真剣に
   

枝打ち名人の木下さん、御年70歳手前らしい。猿のよう
   

その年齢で…凄い!木に登って五十数年。凄すぎる
   

いよいよ施主さんが名人指導のもとのこぎりで切り始める
   

見ているだけで疲れそう…ホントに後悔していないのか??
   

まったくしていないらしい(笑)…満面の笑顔で振り返る施主さん

   

こんなに大きな木だったのが倒れてわかる。たいしたもの
   

木下さんと中田さんが、使わない枝を切ってくれてほぼ終了
   
   

5メーターの長さに切って、これから都留市の現場へ向かう
   

最後に記念写真、枝打ち名人と施主のツーショット。拍手!

 (どういう訳か羨ましく、そして2人とも偉そうに見えた)

男が仕事をした感がビンビンに伝わってきました。

素晴らしい笑顔で終わった「施主の自ら木こりイベント」

伐採が終わり、振り返った施主さんの充実感に満ちた笑顔。

私が今年見た大人の笑顔では最高だったような気がします。

これから数か月先に始まるであろう「都留の家」の中心に、

施主が汗水たらして切りきったこの丸太がドン!と建ちます。

それも枝も多少残して帽子掛けみたいにつくるらしい。

自ら木こりの大黒柱の帽子掛け…なんだかよくわからないが

一生忘れられない思い出が出来た瞬間をファインダーの中で

覗かせてもらいました。いろいろな家づくりがあるものだ。

国の地域型住宅の遥か高みを行ってる「自ら木こり」の1日。

自然の中の人間の小ささと素晴らしさが胸に響く小菅村の朝。

家づくりの思い出って人それぞれ…大人の冒険の1日です。

グッ!ジョブ。そしてそしてなによりSさんおめでとうございます。

今週の土日に開催予定のイベントです。

1年中イベントの多い藤野のもっとも大きなものの一つ。

町に点在するアートの作家さんたちが集まり、

中にはよそから出張してきてお店をだして交流をはかります。

私の楽しみ…陶器市は建築ショールーム。

     古い建物も開放されてとても参考になります。

今年も名倉地区を中心に回ってこようかと思います。

みなさんもお時間のある方はぜひ一度お越しください。

ハイキングがてら景色を見ながら、

美味しい空気を吸いながらリハビリを兼ねてどこかの会場へ

  

こんな小さな町に、こんなにも楽しい人たちがたくさん…

不思議ですね~?いつもはどこに隠れているんだろう。

昨年のさくら祭りに続き創和建設は今年も出店

   相模原・わかば祭り!

相模原市役所や市民会館の近隣で開催される

相模原で最大のイベント「わかば祭り」…選挙の関係で日程変更。

さくら が わかばの季節になりました。

今年も「カンナがけ体験」を2日間。大工さんは平野さんにお願い。

小さな子供から大人まで、真剣に…真剣に…シュー・シュー・…カッ!

地産地消や地元材という観点からは離れてしまうイベントですが、

まずは木に接するという意味ではいいのかな?とも、毎年思う。

大人になってこの中から一人でも木を扱う子供が育てばいいな~

と微笑ましく感じています。

ウッド・ジョブ パート1 … 何故パート1?

翌日に「自ら木こり」の施主さんのイベントが控えているから。

こちらは見ものです。

    
    
    
    
    

このイベント…懐かしい人たちにもたくさん会えます。

みなさん今でもいい仕事しています…グッ!ジョブ!(笑)

早いとこ市主催の小さな環境イベントをお願いします。

   日野市・豊田の家…棟上げ!

ゴールデンウィークの直前に上棟した自然住宅、

        建築場所は東京都日野市豊田の街中です。

古い住宅街と新しい分譲地とが混在するこのあたり、

再開発著しい日野市、昨年の2軒に続き、

今年もまた1軒の自然素材の家が建てられました。

前面道路から玄関を正面に見上げたこの家の

           外観はとても美しいカタチをしています。

創和建設では、都内でも「八王子」「町田」と並んで建築戸数の

多い「日野市」なのですが、なんとなく共通項が多い気がします。

これから初秋にかけて出来上がるであろうこの住宅は、

八王子の笑顔の似合う坂口くんがアタマになり指揮をとります。

幾度となくここでも登場するであろう「豊田の家」。

奇をてらわない飽きのこない落ち着いた外観と、

一つ一つ吟味した自然な素材でつくるこの家は、

住宅街の中とはいえ、独特の存在感を発するのだと思います。

     自然住宅・豊田の家~お楽しみに

   
   
   
   

(じつは、この近くの東豊田でも1軒設計に入っていますが、

再開発で、どこにでもあるような特徴のない街並みには

間違ってもならないでほしいと思う…このごろ…です。)