2015年05月16日

ウッド・ジョブ パート2 … 施主さん!自(みずか)ら木こり。

都留の家…施主さん自ら木こりイベント!


今回は写真が多いです。そして最後の方に

    とってもとっても素敵な笑顔が待ってます。ホント!

施主が自ら家の材木を切り出しに参加する骨太イベント。

真っ青な空の下、創和建設でも北都留森林組合さんでも初めて。

新築場所は山梨県都留市、材木はお隣といっても遠い小菅村。

大菩薩峠とか小説の中でしか見たことない地名もちらほら。

そして大成功。施主さんの頑張りと、皆さんの協力のおかげ。

言葉より写真で雰囲気が伝わると思いますので、

             一言づつ感想やらをいれていきます。

   

早朝の集合場所は、山梨県小菅村の道の駅。気持ちがいい

   

施主さん・中田さん・池辺さん、そして創和建設の原監督
   

約1名、前日までの疲れが抜けていない…ちょっとポンコツ
   

間伐の林道はこんな場所、手入れが行届いてます。ド迫力
   

さあ~どれを切ろうか?あ~だこ~だとみんなで真剣に
   

枝打ち名人の木下さん、御年70歳手前らしい。猿のよう
   

その年齢で…凄い!木に登って五十数年。凄すぎる
   

いよいよ施主さんが名人指導のもとのこぎりで切り始める
   

見ているだけで疲れそう…ホントに後悔していないのか??
   

まったくしていないらしい(笑)…満面の笑顔で振り返る施主さん

   

こんなに大きな木だったのが倒れてわかる。たいしたもの
   

木下さんと中田さんが、使わない枝を切ってくれてほぼ終了
   
   

5メーターの長さに切って、これから都留市の現場へ向かう
   

最後に記念写真、枝打ち名人と施主のツーショット。拍手!

 (どういう訳か羨ましく、そして2人とも偉そうに見えた)

男が仕事をした感がビンビンに伝わってきました。

素晴らしい笑顔で終わった「施主の自ら木こりイベント」

伐採が終わり、振り返った施主さんの充実感に満ちた笑顔。

私が今年見た大人の笑顔では最高だったような気がします。

これから数か月先に始まるであろう「都留の家」の中心に、

施主が汗水たらして切りきったこの丸太がドン!と建ちます。

それも枝も多少残して帽子掛けみたいにつくるらしい。

自ら木こりの大黒柱の帽子掛け…なんだかよくわからないが

一生忘れられない思い出が出来た瞬間をファインダーの中で

覗かせてもらいました。いろいろな家づくりがあるものだ。

国の地域型住宅の遥か高みを行ってる「自ら木こり」の1日。

自然の中の人間の小ささと素晴らしさが胸に響く小菅村の朝。

家づくりの思い出って人それぞれ…大人の冒険の1日です。

グッ!ジョブ。そしてそしてなによりSさんおめでとうございます。