2019年08月23日
羽鳥慎一モーニングショー 「良純未来図」の取材を受けました。
移住者の多い、ここ「藤野」。
「羽鳥慎一モーニングショー」という朝の情報番組の中の、石原良純さんが担当する「良純未来図」。
移住者をテーマに、創和建設が取材を受けました。
石原良純さんが、藤野観光協会の事務局長の佐藤さんと一緒に、創和建設にて「藤野に移住された方の住まい」について話をしました。
普段から「移住するなら、まず創和さんに!と聞きいてきました」と、お越しいただくことも多いです。
土地探しから、新築・リノベーション、そして賃貸。それぞれどんな風に藤野に移住されるか、それぞれの部門で対応しています。
そして、移住されてきた方が「こんな暮らしをしていますよ~」とお話ししました。
放映日は9月16日(祝月)朝8時からの予定です。
創和建設の玄関前にて。
里まっちと創和建設とのコラボ動画はこちらから~~
2019年08月19日
相模原市の移住促進の会合が開催されました!
藤野観光協会を中心とするこのチーム。昨年までは相模原市緑区がオブザーバー、そして今期は相模原市が参加。創和建設も役員の一人として参加しています。
空家対策を主眼に、国交省の補助金をいただきながら取り組んでいくリフォーム&新築の仕組み。
この町の素晴らしいところはいくつもありますが…“藤野観光協会”があることが大きい。
町の未来を考えたときに、絶対に無くしてはいけない部署の一つ。スタッフに移住者が多いことも素晴らしい。
少人数とはいえ、新しい血そして外から目線で町を見てくれる。
じつは、地元に生まれ育った私たちよりも、町の価値をわかってらっしゃる。
個や企業などの発展・充実は、地域が輝いてこそ実がなっていく。
横浜市・川崎市に次いで神奈川県で3番目の政令指定都市“相模原”の中で、小さくとも個性のある町として、その他一同と一緒くたにされずに埋もれずに生き続けるために…。
2019年08月11日
“地域通貨”って?
創和建設のある藤野という町は、普通とちょっと変わってる。この地域だけで使える地域通貨なるものが存在する。
それも1つではなく(萬)と(ユール)などいくつかある。
自分の出来ること、得意なことをやる代わりに、苦手なことをやってもらうという“ギブ・アンド・テイク”の仕組みで、すべてそれぞれがもつ一冊の手帳が管理する。
トランジション・パーマカルチャー・シュタイナー学園があり、そして移住者も多いという環境がゆえに、そのコミュニティが発展してきたようです。
特に“萬”は藤野の人口のかなりのパーセントの人達が参加していると思われる。創和建設からも6名が参加。
以前、神奈川県庁での会合の折に県の役員から「そうなんだ、藤野から来てるんだ。あの神奈川の独立国ね!」と言われてしまったこともあり、政令指定都市・相模原に編入されてもそのイメージは変わらないらしい。
興味のある方は検索してみて下さい。
ただ、「何も得意なことがない僕は、どうすればいいんだ?」って話ですよね。地域通貨という1つのコミュニティ~前向きな人達の集まりでなんとなく元気がもらえそうです。
2019年08月10日
八王子 暮らしの見学会 自然素材の家
2019年08月09日
地盤改良~現代の建築って、たいへんなんです!
“minotakeの家プロジェクト”のN邸の地盤改良が無事終りました。
今の家づくりは、建物だけでなく地盤も10年の瑕疵保険(保証)がついています。
地盤が沈んで家が傾いた時でも、第三者機関がその修繕のお金を出してくれるという
とてもありがたいシステム。そのぶん施工者に厳しく施主さんを保護するようできています。
そしてここ創和建設のminotakeプロジェクトも同様に、昔だったらそのまま基礎工事突入だったのが、地盤調査をしてそのデータによっては地盤改良をしっかりしたあとに基礎に入ります。
このあたりの保険や保証の仕組みは、設計者というより私たち施工者のほうが昔からすすんでいる。それだけ住宅がクレーム産業という証拠。
これから上棟~構造~仕上げといつものように“安心&安全”を確保しながら、それでもダメダメ主義じゃない暮らしを意識した豊かな家づくりを目指して、施主&設計者とともに歩んでいきます。
“暖炉のある家”と“ASAZUMIの家”のすでに2軒が完成したこのプロジェクト。
この3軒目も負けてない…素晴らしい自然住宅になります。
お隣の4軒目のM様邸の基本設計もすでにはじまり、1軒の家が4軒のコミュニティへと繋がり、そしてまだ土地として販売契約に至っていない最終の5軒目・6軒目(そのすぐ手前に建築中の3軒を含めると合計9軒の自然住宅の家並み)の柔らかな家並みが完成…それは周囲の畑や遠くの山並みと一体になり、やがて風景となります。