2015年01月15日
身近なアートと暮らす家(1)…羽生直記さん
身近なアートと暮らす家
更新がゆっくりになってきたこのブログ…手抜きですね~。
昨年から少しづつお知らせしている「暮らしのアート」。
10年ほど前から、施主さんの希望により創和建設の家にも
絡んできている作家さんたちが数名おります。
ただ、そこには「施主さんの希望」という前振りがあり、
好んで私たちはやっていなかったというのが本音でした。
手間ひまという点で、会社としてあまり芳しくないこともあり、
アートが目立ちすぎるという心配も少なからずありましたので…。
ただ、そのような家は出来上がってみると実に面白い!
(設計・施主・作家の三位一体、うまくかみ合えば)
そして、昨年末に「暮らしのアート」を立ち上げ、
みなさんに私たちから積極的に作家さんを紹介して、
「ビビッときた人」がいたらぜひ頼んでいただきます。
今回は、創和の八王子営業所でも2つほど依頼した
所沢の羽生さんの作品をいくつかご紹介します。
彼は、藤野の陶器市などにも出店している若きアイアン作家。
今のところですが、羽生さん以外にも賛同してくれた方が、
10名ほどおりますので、木工・アイアン・布など他にもたくさん
「暮らしに溶け込む作家さんたち」楽しみにしてください。
すべてが経年変化するまがい物ではない「暮らしの中のアート」
ビビッときましたか?
理想は、基本設計から入ってくると、よりいい感じになりそう。
「これをここにつけるために、ここにはこんな壁を…」みたいに!
建築とアート・施主さんと作家さんのコラボ…これからです。
そして創和建設はいつまでも、
やりたいことが毎年増えてくる、節操がない緩い工務店でいたい(笑)。