2014年12月05日

神奈川県相模原市「柚子(ゆず)の家」…完成!

相模原市の高尾山を遠くに見下ろす高台(郊外)に建った住宅

 「柚子(ゆず)の家」が完成!

床は肉厚オスモオークと肉厚パイン材という組み合わせ。

杉・桧・楢が多い創和建設ですが、オスモオークは別格。

ともに20ミリを超す肉厚感は見た目にも迫力があります。

良い具合に高気密に近い断熱性と気密性を持ち、

それに相反する結露対策・シックハウス対策を内装材に求めました。

なるべく色を増やさぬように気を使い、仕上げの素材を検討することで、

カッコいい家になりました。スッキリとシンプルに。

フローリングの肉厚感って、張ったらわからなそうに見えますが、

それがわかるんですね~。質感や反り方や踏みしめたときに…。

年輪は好きだが、節が苦手という方にも良い家になったのでは?

外構も完成し「予想以上の仕上りになったな」と思いつつ、

また1軒「相模原市寸沢嵐」の地に、いい感じの建物が出来たこと、

とても嬉しく思います。

最後に、高気密高断熱系の家でも、このように素材にこだわり、気を使うと、

息が詰まるような匂いはいっさいすることなく気持ちがいい空間が広がり

美味しい空気が漂っています。

普通は、気密は使い方によっては(微妙)?になります。

世の中って、すべてが○は少なくて、どこかに×を抱えています。

どこを大切にするか、どこを犠牲にするかなんだと思います。

施主様の大切に思う事、そしてそれが叶う事…大切です。

理想は低気密高断熱…難しいですね…ただ一つだけ言えることは


「気密住宅ほど自然素材にこだわるべき」これ、間違いないです!!


     
     庭には、大きな畑が出来ます。これからが楽しみ。

     
     アプローチは3種類の石が敷き詰められています

     

     重厚で自然な楢の無垢のフロア(オスモオーク)
     

     蓄熱暖房機は、北面眺望カウンターの下に設置
     
     中廊下は少しだけ暗め、けれどそれが調度いい

     
     キッチンまわりは、白いモザイクタイルが全面に

     

     収納たっぷり、見えないが背面にはサービスヤード
     

     コノ字型の北面には、長持ちウリンのウッドデッキ
     

     シンボルツリーは、住まいに似合う「かつらの木」
     

     邸名の所以となった「小振りな柚子の木」…いい感じです

協力…ファミリーホーム・遠山信夫アトリエ・冬樹庭園の皆様

☆お知らせ☆

ここのお隣には、自然素材の家が建築中。

久しぶりに創和の志村が設計計画しています。

お金もそうかからず、身の丈にあった家づくりを目指し、

楽しいスペースもそれなりに確保したコストパフォーマンス

と、すべてが80点くらいの住まいになっていきます。

景色の見せ方だけは100点満点。

100坪アッパーの土地と植栽を含めて分譲します。
土地・建物を含めて3380万…コレ、とてもお買い得です。

来春、完成ですが、ご興味のある方は是非、ご連絡ください。

これを最後に「季のいえプロジェクト」は無事完成となります。

相模湖ではじめての「家プロジェクト」…施主様はじめ皆様に感謝!

国産無垢材と自然素材の家づくりにご興味のある方は⇒創和建設まで

自然住宅(無垢と自然素材の家)の工務店・建築会社創和建設公式サイト