2014年08月04日
「樺(かんば)の家」…上棟!
「樺の家」…上棟!
相模原市緑区・連のいえプロジェクトの3軒目「樺(かんば)の家」
「康の家」「芹の家」に続き、中村棟梁の指揮のもと棟上げ完了。
シンプルな平屋とはいえ、やはり木の家…とても時間がかかる。
通常の建物が1日で屋根のルーフィングまで張れるのに、
この平屋は2日間でまだこの程度。
屋根の化粧垂木や野地板、そしてルーフィングまでは
悲しいかなまだ2日3日余分にかかるんだろうな。
そして断熱材などの基本性能と、その優れた構造で
夏の暑さも凌ぎやすいはず。
本格的な木の家で「里まちネットワーク」の長期優良住宅をつくる。
こうして、「武蔵村山の家」「花風のいえ」「翠の家」に続き、
里まちネットの4軒目「樺の家」が上棟しました。
猛暑の中、職人さんの熱意を感じながら8月2日の上棟の様子です。
このそんなに広くない日連地区での地元材による家づくりは、
昨年~今年にかけて6軒を数えます。
地元の木材を前向きに使っていただける施主様に感謝です。
設計は、連のいえ共通にて「ビオフォルム環境デザイン室」さんです。