2014年01月15日
平屋に暮らす「連のいえ・プロジェクト」…「康(こう)の家」完成見学会。
藤野「康(こう)の家」完成見学会!
神奈川県相模原市緑区日連に建設中の「康(こう)の家」完成見学会
2014年 1月 18日 (土) 10:30~14:30 (勉強会は13:30~14:00)
「康(こう)の家」は、
ご家族が健やかに暮らせるようにと施主様が自ら名づけられました。
地元・相模原市(旧)津久井町の木材を利用した正真正銘の地産地消。
環境創機のパッシブソーラーシステムの「そよ風」もとりいれ、
夏、暑くなく、冬、寒くなく~という、自然エネルギーを利用しています。
そのために、ビオフォルムさんが薪ストーブや蓄熱土間も含めて、
その効力を最大限生かせるような間取りや空間構成を考えました。
また、この家は、単に「エコ」なだけではなく、その雰囲気が素晴らしい。
やや低めの日本家屋らしい外観、そして土間には敷き瓦が敷き詰められ、
そこに繋がったリビングから見上げる骨太の木組みの美しさ。
床の杉板や壁の漆喰など、自然素材の柔らかさが溢れています。
500坪近い「連のいえ」の土地の1軒目に、このような家を建てていただき、
創和建設スタッフ一同、施主様に感謝しております。
「一戸の家から、周囲の環境へ…そして家並み、街並みへ」
そんな笑っちゃうくらいのだいそれたことの可能性が
ちょっとだけでも感じられるような設えになっています。
2軒目・3軒目・4軒目とすべて完成するのには、まだ2年以上かかります。
すべてが足し算もしくは掛け算のようにいい景色になっていくと思います。
そのうちの何軒かは、パーマカルチャーの庭も取り入れられそうです。
(そして2軒目の芹の家も、そう遅くなくには着工します…お楽しみに)
昨年の「つながる家」からはじまり、今回の「康の家」、
もうすぐ着工の「芹の家」…すべて背の低い無垢な自然素材の家。
1つの道にポツン・ポツンと落ち着いた家が出来ていく…工務店冥利。
皆さん今年の1月18日(土)は、ぜひここに来て見てください。
人それぞれ感じることは違いますが、何かを感じて帰ってください。
あたりまえですが、いまどきの便利なことや手間いらずの大好きな方も、
「こういう暮らしがあるんだ、こうした生き方を望む人もいるんだ」
という事がわかるだけでも、これからに役に立つような気がします。
誰にでも合った生き方・暮らし方ではありませんが、
成熟した社会において「多様な価値観を知ること」は…う~ん面白い!
それでは18日(土)に、見学会場でお待ちしています。
創和建設・担当(志村・小俣)