2013年11月16日
ゆっくりとした家・パート3…眺望の「多摩境の家」
眺望の住まい・多摩境の家
町田市の北西側に位置する「多摩境の家」
多摩境という新しい街は町田市なんですね。
(私はこの多摩境という街は、しばらく八王子市だと勘違いしてました。
ちょうど町田・八王子・相模原の境あたりに位置しています。)
ここも「高幡の家」と同じく、上棟から約2か月を数えます。
今日大工さんと工程打ち合わせをした結果「来年1月までの木工事」
というご返事でした…想像通りなが~い。自然住宅だからしょうがない。
途中からの応援の大工さんが入っても、12月いっぱいがキツイ感じ。
外装の杉無垢のラス下も、現在ではあまり見なくなった風景です。
(昔はあたりまえだったのですが…)
2階・ロフトからの眺望・夜景(橋本方面)のとても素晴らしいこの家も、
「高尾の家」「高幡の家」に負けずにやはり工期が長~い。
大工さんが終わっても左官やタイルのセルフビルドも抱え、
仕上げも通常の倍かかるであることを考えながら…やはり「ふ~」。
なんとか2月いっぱいに仕上がらないかな~とは思っています。
八王子市高尾~日野市高幡~町田市多摩境
と、現在進行形の3軒の家をご紹介しながら、
いつものように大工さんのありがたさを感じています。
そういえばこの家の上の方で造られている建物も「はやー!」でした。
あっという間に仕上がっていきます。それはそれ、これはこれです。
「あせらず丁寧にいきましょう」それでは「ゆったりシリーズ」終わりです。
(3日間とも「ふ~」のため息多かったかな?)
「ゆったりとした家づくり・パート3…町田・多摩境の家」です。
次のアップは1か月後くらいか…ちょうど応援の大工さんが入る頃。
今日も道志の里から毎日1時間以上、大工さんがんばってます。
数年前に建てた「南大沢の家」もしばらくぶりに見に行きました…(笑)です。
ここも内装にまで来を張った面白い住宅でした。今でも木が香ります。
東京・多摩地区の3軒の自然住宅の中間報告でした。
それでは…