2010年11月22日
八王子「ガルの家」いよいよ着工!
前面道路の関係で、延びに延びた「八王子・ガルの家」が
やっと今週着工となります。
外壁・屋根共、(シルバー)ガルバリウムのコンパクトな
デザイナーズの雰囲気を持ち合わせた建物です。
内装及びキッチン等は、もちろんホワイトカラ―となります。
上棟は12月中頃ですが、いつものようにキッチリした仕事と、
まわりの家に馴染みつつも少しだけ個性を主張する建物
になればと思います。
弊社のしっかり者の(原監督)が管理に向います。…ガッツ!
時々、報告させていただきます。
最近、ブログさぼってばかりで…ガンバリます!
(懐かしのジャズ・コーナー)
35年ほど前に(高校生の頃)初めて買ったライブ・アルバム。
もちろん、「CD」なんぞではなく「LPレコード」。
「バードランドの夜…アート・ブレイキ―」
とにかく~熱い~の一言!
メンツはとにかく~凄い~の一言!
ホレス・シルヴァー(p)、カ―リ―・ラッセル(b)、ル―・ドナルドソン(as)
クリフォード・ブラウン(tp)、アート・ブレイキ―(ds)
ついでに司会(彼の声から始まります)ピー・ウィ―・マーケット。
「スプリット・キック」から始まり~「チュニジアの夜」で絶頂
~「バードランドの子守唄のテーマ」で終焉。…全部がクライマックス!
そう、どの曲のどこを切り取っても力いっぱいやってます状態(笑)。
これを含め1950年代は、誰でも楽しめる(名演・名盤)の宝庫。
アート・ブレイキ―をはじめ、チャーリー・パーカー、ソニー・ロリンズ
レッド・ガーランド、バド・パウエル、セロニアス・モンク、MJQ
マル・ウォルドロン、ソニー・クラーク、チャーリー・ミンガス
アート・ペッパー、キャノンボール、クリフォード・ブラウン…
そしてマイルスの「カインド・オブ・ブルー」で60年代にタッチ。
そんな歴史的名演が 時代を超えて 今なお流れています。
人間の息吹が聞こえるような、臨場感のある自然の音源です。
多少、音なんか悪くても、気持ち良ければいいじゃないか!
小さいことは気にするな。ワカチコワカチ…(失礼)
世の中のあらゆる物がそうであるように(もちろん建築も)、
本物の「たたずまい」は「時代を超える」ことが出来るんですね。
50年経っても、その価値は変わらない…ジャズの経年変化(笑)!
5歳の子は確かに可愛い。でも50歳には50歳の味があるんだー!
ってこと。