2013年06月23日
北相模・甲斐東部(里まち)ネットワークの発足です!
6月19日(水) 神奈川県相模原市・津久井森林組合にて発足!
25年度・地域型住宅ブランド化事業の相模原・上野原チームです。
県は違うがお隣同士。
富士山・丹沢水系の恩恵をともに受けている2つの自治体ですが、
ともに森の整備や地産地消の家づくりは十分とはいえません。
そんな中、有志が集まりこの会が出来ました。
(相模川と桂川という違う名前の同じ川の流域の街)
津久井森林と北都留森林の2つが揃ったのが大きいです。
国交省に採択されるかどうかは今回は別として…
メリットやデメリット抜きで地域の木を使おうという試みです。
「山・森の整備、林業・製材業の活発化を屋台骨に、
このようなことに賛同しながらみんなで良い家をつくることや
地域活性化も見据えた家づくりをすること。
そして地元のみんなで地元にお金を落とすこと。」
地方では地域活性なくして個々が生きていくことが難しく、
これだけの方が集まった事に意義がある「はじめの一歩」です。
この先「相模原森林ビジョン」とリンクしながら進んでいければ大成功。
民間企業が加わり、小さい母体特有の民のスピード化は見もの。
5年計画のこの事業…アンテナを張っていれば、とりあえづ参加すべき。
結果を気にせず、物事をシンプルに考える方たちが集まった。
こうして…
切磋琢磨しながら北相模・甲斐東部(里まち)ネットワークがはじまります。
(それにしても、今回参加する会社もいろいろなところで顔を合わせます)
いい意味での節操のなさが、集まりの燃料(エネルギー)ですか?
最後の下準備は橋本・コメダで7時から、夜中の12時までかかり、
高校生のように店員さんから「そろそろ閉店です」と言われてしまいました。
このような感じで盛り上がった3人でした。(大人なのに)
コーヒー2杯で5時間の貴重な時間を過ごし、お店側はいい迷惑!ですね。
国交省に採択されたさいには再度訪問しよう。
日本中が地産地消を旗印に取り組んでいる(地元)木の家の建築業界…
やってどう変わっていくかは不明ですが、やらなきゃダメなんだろうな。
た・ぶ・ん
3ヶ月くらい先にもしかしたら相模原・上野原地域にて、
「里まちネットワーク」の看板がついた現場がチラホラ出来る事を楽しみに!