2013年05月19日
「八王子・みつい台の家」…西山棟梁ガンバってます。
八王子市に建築中の「みつい台の家」
ガルバリウム&杉板という、創和建設では「そとん壁」と並んで多い
外装の仕上げでつくる住宅です。
八王子市は、どちらかというとガルバリウムが少ない街です。
(サイディングや吹付けが大半を占めています)
ここ「みつい台の家」は
ガルバリウム・杉板・ミモザ・珪藻土の素材だけでも十分ですが、
この家の凄いのは「バカでかい吹抜け」…ほんとに大きい。
空気の流れもちゃんと考えています。
ご家族が、増えた場合には、吹抜けを少しつぶして一間つくることも。
玄関の天井の低さから解放されたようなリビングの圧倒的な開放感。
意外性の楽しみもある家になります。大胆な意外性ってヤツ!
個性的で、遠くからみてもかなり目立ってます。
擁壁と基礎を兼ねたコンクリート打ち放しもきれいで、
4ヶ月後(?)の完成が楽しみな無垢な都市型デザイナーズ住宅。
「街に暮らす、そして木の家に住む」…第2段です。
棟梁は、「土間のある家」「里の家」でも腕をふるった八王子から
来ている西山クン。とても丁寧な仕事をする大工さんです。
↓それでは、現在の(みつい台の家)~ここも「地域型住宅ブランド化事業」
を利用したセルロースファイバー断熱の長期優良住宅です。
この家の材木やパネルも、八王子の隣の相模原市青根の材木です。
神奈川県産材のパネルとともに、ほとんどが地産地消住宅です。
津久井地区の材木は、まだまだこれから~たくさんあります。
八王子の方をお呼びして、プライベート完成見学会も考えています。
そのためにも、
現在「和室」の仕上げも色づけの無垢杉にと悩んでおります。
古民家カフェの様相に…1部屋だけちょっと遊びたいな~と。
来週あたり、施主様のご意向を確かめに行ってこよう!
このブログを読んでくれるといいのですが、
千本格子のワーロン組込みの建具に…ぜひお願いします。