2013年04月28日
「モクレンの丘・里サイド」…竣工です。
相模原市緑区の里(旧藤野町名倉)につくられた自然住宅
シンボルのモクレンから「モクレンの丘・里サイド」と名付けた
この家も、4月末を持って完成を迎えました。(すでにお引っ越し)
外装無垢杉・吹抜け大スパン・大きな通り土間・薪ストーブ…etc.
建物に合わせて住むのではなく、住まいながら建物を自分色に、
~田舎暮らしをするからには、型にはまらない暮らし方を望んだ
施主様の想いがそのままこのカタチとなって現れました。
大屋根の風情のこの山小屋風の雰囲気を持つこの家は、
外からこの家を眺めても、窓から外を覗いても心地よく、
まわりの澄んだ空気とともに、とても清々しい。
駅からの距離という点では、平均点を下回りますが、
その他の項目はすべてが100点満点に近い土地。
「遠くの山々と鳥の声に包まれて家族仲良く里で暮らす」
そんな言葉がぴったりの佇まい。
初めてお会いして2年近くお付き合いした施主様、
究極の田舎暮らしになるであろう牧野地区などもくまなく探し
巡り巡ってこの名倉の地にたどりつかれました。
人生の中で、田舎への「移住」という選択肢を選ばれるお客様には、
どなたにも共通する空気が流れているように感じます。
個性的で自由であること。それは家づくりにも良く表れています。
雑誌「自遊人」のタイトルそのまま、家にも遊びが満ちています。
来年、復活したモクレンの花が咲くころには、
1枚の絵ハガキのような風景に…きっと。
☆お知らせ…偶然ちょっと覗いたサイトに創和建設の名前が、
タイトルは「神奈川県の雰囲気良さ気な工務店」
「自然素材というと野暮ったい会社が多いが、
この会社は~良いね!」
この言葉とともにトップに載っていて…思わず机の下でガッツポーズ!
みなみなさまのおかげです。(笑)