2024年01月22日
月に吠える 萩原朔太郎の街(前橋)の朝 !
昨年11月、解体工事の石綿調査士の免許取得のため群馬県前橋市に出張。
(年内は、首都圏会場いっぱいのため、ここしか空きがなかったため)
教習所の広い敷地での講習。予定通り取得は出来ました。
せっかくなので、関越自動車道にて朝2時間ほど前乗りし、朝6時に到着、
以前から行きたかった前橋市内の『萩原朔太郎ストリートから記念館』周囲の
散歩を実行。講習前の2時間、とてもとても有意義な時間を過ごしました。
前橋中央駅から市内の中央を流れる広瀬川の美しい散歩道を歩いていくと、
その先にある詩人・萩原朔太郎の記念館や住まいなどが現れてきます。
ちょっと難解な詩が多い朔太郎ですが、噛み締めていくとその先に
何かわかってくるようなこないような…いったいどっちなんだい‼︎
川沿いには、萩原朔太郎賞受賞した数々の詩人たちの記念碑が
いくつも建てられており、その第一回の受賞者はなんと
私の大好きな谷川俊太郎でした。谷川俊太郎、いいですね〜。
これだけでも、やたら笑顔になれた楽しい朝の散歩でした。
そして、講習まで1時間、朝から何も食べてなく関越を飛ばしてきたので、
朔太郎道路の端っこにある“さ・ん・ぽ“という喫茶店でモーニングを食す。
ここのマスターの話ですと40年前からずっと続けているそうです。
まだ、誰もいない店内で、マスターに話しかけてまったりと…
外観、内観、珈琲もトーストも、ほっとする懐かしいモーニングでした。
ということで「さあ、講習受けに行こ‼︎」