2013年01月05日

(祝)日本「住みたい田舎」ベストランキング発表…第22位、相模原市藤野地区!

今年一発目の雑誌紹介です。



「田舎暮らしの本」という普通に本屋さんで買えるモノ。

「住む」などの雑誌とは少し違いますが、一般の方の

目に多くとまっているのはこっちかも…。

総合ランキング1位~大分県豊後高田市 2位~鳥取市

3位~倉吉市 …… 22位~相模原市緑区藤野地区

(唯一、市単位ではなく地区がついています。)

近県では、千葉県では館山、鴨川、いずみの3市、

埼玉県では、小川町のみ。山梨県では北杜市を始めとする4つ、

そして神奈川県では箱根・湯河原をさしおいて藤野地区の1つだけ。

自然環境・移住者歓迎度・支援制度の充実・子育てのしやすさ

医療介護制度・日常生活・交通…などを踏まえた総合ランキング。

編集部でまずは、全国で94市町村をセレクトし、その中で順位付け。

(この94地域に残ることも、大変そうですが…)

最も都心に近く「田舎暮らし」が成り立ちにくい立地にありながら、

藤野地区が全国22位とは立派なモノです。

(そんなに田舎じゃねー、通勤圏だー。という意見も出そうだが?)

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こうして、雑誌・書面に載り、皆さんの目に良い形で曝される。

それを見て、来ていただける方もまた少しづつ増えてくる。

その中で、本気で移住を考える方が1人でもおられれば(笑)です。

別に「住みたい街ランキング」というのもありますが、

この上位に入る街は、高島屋・伊勢丹などの大型店舗があったり、

可愛いお店があったりと、与えられるモノの便利さが重要であり、

「住みたい田舎」の自ら動いて楽しむとは180度違っています。

街が主役の「住みたい街」、人が主役の「住みたい田舎」みたいな。

今の環境より不便になることを覚悟で移住することを決められる方は、

それなりの価値観とプライドがあるような気がします。

その他大勢と違う「日々の充実感」を目指しているのでしょう。

最大公約数に自ら参加しようとされない自由な方々の集まりなのか?

ちょっとめんどくさそう感も漂ってはいます。

ベストランキング以外の面白い記事~「地元の人と仲良くなる方法」

1、教わり上手になる

2、元気にあいさつできれば掴みはOK!

3、掃除や祭りはチャンスと思え!

のような地元に馴染むコツもたくさん書いてあります。

田舎暮らしって、与えられた街に住むよりマンパワーが必要なんですね。

↓ついでにほぼ日帰りの静岡からの富士山と太平洋です。

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