2012年12月23日
♬♫♬ジム・ホールの「アランフェス協奏曲」♬♫♬
仕事続きだったので、ちょっと休憩…
今日は、ジム・ホールのアランフェスです。
タイトルチューンの「アランフェス」だけでなく、
他のすべての曲が負けずに良いんです。
特に1曲目の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」は、
ヘレンメリルより個人的には大好きです。(ドゥ・ダ・ダ・ダ~)
クリフォード・ブラウンのペットがないのも関係ないくらいいい。
ギターのプツプツ・コロコロ感がくすぐったくて気持ちがいい。
ジャズの中では脇役の楽器なので、全体がまとまるのかな?
それにしても、当時このアルバム日本中で流行りました。
(日本人の大好きなリリカルさも持ってます。)
全体通してカッコイイ~です!(特に夜中に聞くと)
メンバー…
ジム・ホール(ギター) チェット・ベイカー(トランペット)
ポール・デスモンド(アルトサックス) ローランド・ハナ(ピアノ)
ロン・カーター(ベース) スティーヴ・ガッド(ドラム)
ジャズの入り口に立った時、この強烈なアルバムジャケットを見て、
プログレのキング・クリムゾンのファーストアルバムを想い出しました。
クリムゾンキングの宮殿(ぜんぜん違うのに…ただ顔がデカイだけ!)
こちらも、ビートルズの「アビ―ロード」を蹴落としたロックの名盤。
キング・クリムゾン ピンク・フロイド イエス ELP たくさんいたな~。
若気の至りで、難解なものほどありがたがる生意気なお年頃(笑)