2011年11月10日
相模原市緑区 「牧野・桧のいえ」 … 竣工しました。
2011年11月09日
上野原ベストホームさん「地熱・モデルハウス」完成です。
上野原市内の真ん中あたり、
日頃からお世話になっているベストホームさんの
「地熱・蓄熱モデル」が完成しました。(植栽のこし)
これからの住宅の王道になるであろう「エコ」な家。
地熱が標準装備。屋根は太陽光がのせられる形状。
そして、床暖房の先行配管済み。プラス無垢仕様。
この装備でも、コストは抑えられています。
シンプルな総2階なので、純粋な地熱データがとれます。
完成前でも暑い時の床のひんやり感はあります。
これに風の流れを加えれば、快適な住環境が実現します。
創和建設の戸田クンが頭になりSRC基礎を、
大工さんの中村クンが全体を仕上げました。
外観はデザイナーズのシンプルモダン調
内観はパイン材メインのナチュラルモダン調
何事もギャップがあること…なぜか妙に嬉しい。
(例えば、天井の低い玄関を抜けると吹抜けだったり)
バルコニーの手すりもわざとシルバー・スチールに変更。
このところ、どんどん「完成引渡し」が続きます。
お客様に喜んでいただき、私たちもとても嬉しいです。
しかし…ということは…次の仕事を探さねば…かな?
オープンハウスは11月19(土)と20(日)の2日間です。
「地熱住宅」以外でも住まいのことならなんでも聞きに来て下さい。
2011年11月09日
「藤野プロジェクト・里山長屋暮らし」またまたテレビに出る…らしい!
2011年11月08日
藤野芸術村構想…今年で25周年!
「藤野ふるさと芸術村創成25年」を記念して、
疎開画家と在住作家の作品展を開催します。
この町には現在も300人を超す芸術家の方々が
移住されており、絵画・陶芸・音楽…いろいろな分野で
活躍されています。
藤野が過疎化や限界集落化しない原因の一つに、
シュタイナー学園と芸術家の方々の存在があります。
(住む方の年齢バランスもちょうどいいくらい。)
創和建設も現在「和太鼓の音楽家」の方の「森の家」…
御自宅と音楽スタジオ建設のお仕事をいただいております。
設計が終わり着工するのは来年の桜が咲く頃かな…。
ホタルとアジサイがとても綺麗な綱子という静かな土地に、
山に抱かれるように作られます。ご近所も画家の方だったり。
(この土地、ホタルが生息するくらいなので水がなにしろ綺麗)
ちなみに企画設計は、川崎からお越しの市川さん。
若くてとても人あたりの優しい温和な方です。遠くて大変です。
彼のホームページには、森の家の模型が木々をバックに
映り込んでいます。とても美しい。
~人と芸術と自然が共生する町~
戦時中、疎開されて来たたくさんの芸術家の皆さんが、
藤野の地に(マティス通り)などの名前を付け、自らの夢を描いた。
こんな独創的な「まちづくり」、遥か昔ここから始まりました。
2011年11月07日
相模原市緑区 「吉野のいえ」 … 竣工です。
藤野と相模湖の間に「吉野」という場所があります。
この町には、かなり綺麗な地名が多く(東京から移住の方いわく)、
藤野・吉野・牧野…など「野」の字が付く町も多い。
今回完成引渡しになる「吉野のいえ」
コストの関係で自然素材の比率は少なくなりましたが、
設計力のチカラでかなり見栄えのする住宅になりました。
素材のプラスが少ない分、他が頑張った結果です。
特に見上げたロフト(グルニエ)の4連の和障子はニッコリです。
むき出しの大きな無垢の梁とのバランスもぴったりです。
この障子を開けると、1400の高さに格子の天井が現れます。
どんな建物も「見せ場」があるというのはいいことですね。
そしてなにより「平屋」…う~ん「平屋」って最高ですね。
建築においての「設計力」の大切さが良くわかる住まいです。
この土地に現在この家を含め3棟の住宅を建築しています。
「土間と焼き杉のセルフビルド住宅」
…大地を守る会のセミナーでもお世話になったスタジオikbさんの設計。
「眺望の自然住宅」
…地元のア―キシステムさんの設計で、杉と白洲の自然住宅仕様。
ともに、坪単価を抑えたコストパフォーマンスの優秀な住まいです。