11月28日(月)~12月3日(土)

相模原市緑区(藤野・相模湖)プラス上野原市内にて

電磁波測定を行います。(高周波に限る)…2種類の測定器で。

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予定地は、藤野×3か所・相模湖及び上野原×1か所。

これからの家づくりに少しでも役にたてればと思っています。

1週間だけ、エコロガさんから「電磁波測定器」借りてきます。

データ(数値)に関しては、公表はできませんが、

家づくりを考えておられる方と一緒に「電磁波過敏症」についても、

これからも、いろいろとお話しできればと思います。

現在は、外からの高周波を防ぐ建築工法もある程度発案されています。

また、建物内の仕上げ・配線の種類などにおいては、いくつかの材の複合で

ある程度緩和できるとも言われております。

低周波がメインですが、オールアース住宅等。

「化学物質過敏症」「電磁波過敏症」など、鈍感な私には全て理解は

出来ませんが、弊社のお客様のたぶん2割くらいの方が悩んで

おられる…または、心配しておられます。

自然住宅を建てるお客様には避けては通れない問題ではあります。

これからも、真摯に取り組み勉強していければと思っています。

大小にかかわらず「化学物質過敏症」の方の住まいづくりは、

ここ何年かで経験を積ませていただきました。

また、「電磁波過敏症」については、同上のお客様がその一部

持っておられる方が数名おられたので、ちょっと経験。

どちらの「過敏症」も症状が千差万別なのでこれといった万能薬は

ありませんが、少しづつ足し算をして少しでも改善できればいいのですが。

原発と一緒で電波を出す側は心配ないと言い、またその逆もありです。

高圧線・携帯基地・パソコン・IH・給湯器・電子レンジ・冷蔵庫…等々

みんな便利なものです。目に見えないモノは測る・計る・図る・量る!

まずは、電磁波測定週間…なるべく多くの土地を測るつもりです。

(最終的には、個人が体感していただくことが1番ですが)

頭の中を真っ白にして、先入観を取り払い、測定器の数字だけ…

前回のガイガーカウンターに続き、さてどんな結果になりますか?

まずは、会社・自宅など身近なとこの高周波(測る・量る・計る)!

弊社で頭痛を訴える人⇒電磁波じゃなく、それただの飲みすぎ!!

↓実物、昨日届きました。

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 明日は、会社のまわりと相模湖からです。

●昨日、藤野アートヴィレッジと日連の恒例のお祭り(イベント)

「エレファント・マーケット」と「サニーサイド・ウォーク」で購入

とても美味しく、体にもいい天然酵母パンです。↓

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小さいながらも、楽しいイベントやライブの多い町です。

相模原市緑区名倉…既存の土地の入り口に木蓮。

そこから「木蓮の丘」と改名した分譲計画土地です。

創和建設の今年最後の「自然住宅限定土地」

「芸術の小路」から少し入った行き止まりの土地。

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入り口にはこんなん立ってます

最初は、既存住宅が大きすぎてどうなることかと思いましたが、

いろいろと考えているうちに…「こりゃ化けるな」って感じです。

なにが良いかというと、北と南の景色が抜群!

もとの土地の持つポテンシャルが最高。

南は眺望の明るい土地。北は森の中の土地。

遠くに見える夕焼けも、とても美しい。

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それに井戸までついて…う~ん!

ある種、田舎暮らしの好きな方にとっては、

四季折々、その時々の夢が描ける場所。

曲面道路と適度な植栽、それにもとからある雑木林…などなど。

(既存の植栽に、どうだんツツジや黄金ツゲでアプローチづくり)

なによりこの450坪のシンボルと言える「木蓮」のたたずまい。

あとは、こちらに住まわれる方のモチベーションにかけます!

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2区画で雰囲気をかもしだすのは難しいとはいえ、見れば見るほど…

既存住宅をも巻き込んでの、三位一体となった家づくりができそう。

  「プロジェクト 木蓮の丘」

「こりゃー、大化けするな!」の予感  実に楽しみ。(笑)

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        (これがシンボルの木蓮です。)

●ついで関係ないけれど…佐藤竹善&スタレビ(木蓮の涙)
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今週、甲州街道の「相模湖・小原本陣の里」の近くで始まった建物。

高尾山の麓に近い、とても景色が良い空気の美味しい土地です。

3方向に緑を抱き、(相模湖の中では)寸沢嵐と並び人気の土地。

東京まで1時間の通勤圏

相模湖・藤野・上野原~「通勤できる田舎暮らし」を実現できる土地です。

(創和建設・季の家プロジェクト)の寸沢嵐の高台とはまた違った趣の

畑の中に建つ住宅のような感じです。

現在、掘削が終わり砕石地業に入っています。

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先日、八王子市みつい台の来春~夏頃(たぶん)着工予定の

住宅予定地にて境界確認を行いました。

めじろ台と並び、八王子の中のひと昔前の高級分譲地。

区画の面積も他の分譲地よりかなり大きいです。

そんな住宅地なので、3方向に家を抱え住宅協定も多く、設計は

少し厳しい。ただ、こういう場所の家づくりは上手くいくと

「うまく化ける」可能性を含んでいます。また、しなきゃいけない!

変形土地や密集地でカッコイイ建物が多いのもそういう理由です。

もちろん設計者のスキルにもかかっています。

土地~施主~設計~施工 の相性がぴったり合い、

まわりの家に馴染みながらも、「キラリと光る」住まいができれば。

派手で安っぽいではなく、素材もカタチも良く見るとカッコイイ!

こんな家が出来たらいいな…と敷地から空を見上げた日でした。

まわりと一緒に普通に歩いていて、

ポケットの中でガッツポーズみたいな家…それ、良くわからないな(笑)

相模原市緑区名倉に建築中の「小舞・土壁の無垢の住宅」

創和建設としては、今年「湖のいえ」に続き2軒目の土壁。

(来年早々、この隣地にてやはり小舞・土壁の家着工します)

一工務店として、このような住宅にかかわれること~とても幸せです。

大工の棟梁が鋸やノミを使いコツコツと手作業で造り、

左官屋さんが、竹を几帳面に編んでいき、土を塗る。

そして表も中も漆喰で仕上げていく伝統工法。

昔は、どこにでもある普通の建築会社(家づくり)の姿でした。

昭和初期までの遺産のようなめんどくさ~い工法((笑))。

そして工期は急いでも8~10ヶ月かかります。

でも、とても(お・も・し・ろ・い)んです、これが!

日本にまだ(シックハウスや化学物質過敏症)などの病気がない時代。

(このような建物であれば、そのような病気になりようがないですが…)

↓そんな家づくりの職人さんたちの現在までの腕と苦労を見て下さい↓

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ここに使ってある材木は相模原市(津久井)産

杉・桧…ともに名産地に負けていない(地産地消)

仕口の細工が、大工さんの気持ちを語っています。

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柱と柱の間にヌキを貫通…そして1本づつ竹を編み込む。

この竹も、やはり相模原市の関野宿(藤野)の地元材使用。

手をかけた仕事で、仕上げをする前でも(とても美しい)。

完成後は残念ながら全て隠れ、漆喰のまっ白い壁に…。