2011年02月24日
昭島「桧と漆喰の介護住宅」完成。
昭島「桧と漆喰の介護住宅」が完成しました。
JR拝島駅の近くにあります。
床板・腰壁は「吉野産桧」、 内装ドアは、それを新潟にて製作。
壁は、水洗いのサニタリー以外は「漆喰」で仕上げています。
天井は「竹材」を張っており、見切りはなしで目透かし張りです。
接着剤や塗装なども、体に「有害なものは排除」してあり、
新築特有の酸っぱい臭いはいっさいしません。
介護を目的とした住宅でもあり、
広いサニタリーと浴室をかかえ、手すりもたくさん設置してあります。
ドアサイズも大きくとり、床を洗えるステンレスのグレーチングも
リビングと洗面室の間に付けています。もちろん、フラット住宅。
明日は、上野原市内にて、「レッドシダ―の無垢住宅」の上棟です。
ガル・レッドシダ―・白洲・パイン材・…などの混じった住宅です。
2階の床やロフトも30ミリ床板を使用、むき出しでいく予定です。
当然「梁」は全てむき出し!行けるところまで行ってやれ…て感じです。
床~ドア~天井…どこを見ても木だらけ⇒お木楽住宅。ヽ(゚◇゚ )ノ
もちろん、お客様の要望がそうだからしょうがない。嬉しい限り!!!
かなり、個性的な家ですが、造りながらどんどん変わっていく
予感がします。とても楽しみです。無指定地区はホント自由だー。
(最後にちょっと、ご報告です。)
弊社の昨年度の完成建物が評価され、メーカーさんのコンテストにて
入選の連絡がありました。まだ、どの建物になるかはわかりませんが
カタログや雑誌等にも掲載されるとのことです。
今まで、5社ほど掲載されていますが、お客様のご了解を得なければ
ならず、景色も映っていたり、けっこう大変なんですよね。
…でも、それはそれで嬉しいです。