2015年11月01日
書籍のご紹介…「奇跡の村…地方は(人)で再生する」
☆ 書籍「奇跡の村」のご紹介
今日は、書籍のご紹介、奇跡の村(集英社)~相川俊英著
地方は「人」で再生する
日本の3つの小さな村や町のことが書いてあります。
小さいながらも個性的で元気な自治体の紹介本。
そして何故?ここでこの本をご紹介するかというと…
そうなんです、その3つ目の「奇跡の町」が「藤野」なんです。
地方再生・活性化に関する実例本に載る…いいですね~。
都心に近いこと、人口の半数以上を移住者は占めること。
いろいろとその要因はあると思います。
それにしても「奇跡の…」って、凄いタイトル。
.これも、住人みなさんが頑張ってるおかげです。
この町だけは、お役所主導ではなく、住民主導なんです。
地方の再生は、名産や観光だけではないんですね。
短期的にはそれでいいが、長期的な活性化を考えると
そこに何があるかではなく、どんな人たちがいるかが大切。
堂々と紹介していますが、実は私まだ読んでない。
地元の町づくりがとりあげられているので、
創和建設、スタッフ一同こぞって読まなければ。
11月いっぱいは藤野・サニー・サイド・ウォークの月。
日連地区の秋の長期イベント。陶器市やぐるっと篠原、
そしてサニー・サイド、その他にも各所で勝手にバラバラ
1年中イベントが…このあたりも「人で再生」の所以。
勝手ってところもいいですね~。
11月8日(日)には、私たちも「柿渋の家」にいます。
別のミニイベントの一環で、「食と住」の楽しみイベント。
お暇な方は、ぜひ「柿渋の家」に来てください。
簡素で小さな家の心地よさ・素晴らしさが実感できます。
自然で小さな家こそ最大のエコであることも含めて。
(最近、とくに露出が多い建築家の伊礼さんのように)
当日の「柿渋の家」はサニーサイドのイベントと合同です。
ではでは…「奇跡の村」のご紹介でした。