2015年05月26日
相模原市「果樹のある家」…完成!ふたたび。
「相模原・果樹のある家」…竣工写真
相模原市緑区名倉のシュタイナー学園至近。
広大な斜面地をちょっと造成、里山長屋と森の家と
雰囲気を同じくする佇まいの「果樹のある家」が完成。
自然素材と自然エネルギーをふんだんに使ったこの家は、
ビオフォルムさんの和のテイストに施主様の自由な感性が
溶け込んで、とてもいい風景を見せてくれました。
外も中も落ち着いた2階建ての自然住宅です。
大きな天井の晒しの大梁と漆喰とが調和して、家としても
立派だが、複数棟のエコビレッジのような集合体になりました。
八ヶ岳の「北杜の家」と双璧の自然な素材が気持ちが良く、
設備抜きでも…それはそれは素晴らしい質感。
家のスペックがどうこうなど、理屈抜きに…
自然に囲まれ、これからのご家族のほのぼのとした
笑顔いっぱいの幸せな暮らしが目に浮かぶようです。
それでは、果樹のある家の完成写真です。
多種多様の個人的な家づくりとはいえ、
その質や雰囲気によって、地域全体が素晴らしく映る。
ここに来るとついそんなことを感じます。「家って大切なんだ」
とくに田舎暮らしでは…。