2013年11月01日
「相模湖・寸沢嵐の家」…薪ストーブ火入れ式
みんなが集まる~薪ストーブの火入れ式
遅いお知らせになりました。火に集まる人たちのお知らせです。
先日の「藤野・里まちの家」に続き、もう一つの新築現場にて
薪ストーブ・火入れ式が賑やかに行われました。
場所は、先日完成見学会を行った「相模湖・寸沢嵐の家」。
前回と同じように、関係者10人ほどが薪ストーブを囲んで、
家主がチャッカマンで火をつけるとみんなが拍手。
それから1時間ほど、薪ストーブを見ながら楽しくおしゃべり。
言いたい放題で、酒も飲んでないのにちょっと騒がしい。
薪ストーブが設置されただけで家の雰囲気が一変します。
ストーブ屋さんてホントにいい仕事ですね。
火をつけただけで拍手が…それまでの職人さんもたくさん苦労しているのに…
デンマークのワムというメーカーの、どちらかというと少し小振りな薪ストーブ。
この家には、サイズもカタチもとてもあっています。(泥臭くない感じ)
いつものごとく、この火入れ式の儀式を境に家の主役になる黒い箱!
そして今日から
「薪ストーブのある暮らし」の始まりです。
☆参加した人すべてが見事に火を見つめていますね。
太古の時代から人間って火のまわりに集まるんですね。
これから先、薪割りの作業も手ぐすね引いて待っています。
ここの施主さん薪割で1年後には今以上に筋肉隆々に…。
施主のI(アイ)さんご家族、長い間どうもありがとうございました。
この地域ではファイヤーサイドのアンコールをいれた
「ヤマボウシの家」に続き2軒目の薪ストーブのある家になりました。
それにしても、家じゅうが暖かい…家族に火をともすささやかな式典です。
夕暮れ時のこの「相模湖・寸沢嵐の家」の外観はとてもいい雰囲気。
大きなガラスから空間のつながりがよ~く見えて素敵なんです。
このような家は、これから選ぶカーテンも難しいですね。