2013年06月15日
土間の恩恵
高温多湿の日本では昔から重宝されていた「土間」
最近ではパッシブ建築と呼ばれ、建物に少なからず使われています。
土間は熱容量が大きく、夏も冬も私たの暮らしを豊かにしてくれます。
そして光と風の入る大きな窓周辺に配置するのが望ましいようです。
靴を履いたまま家に入れるという便利な空間でもあり、
キッチンが土間とリビングの狭間にあるのも珍しくない。
中には建物を突っ切る個性的な「通り土間」もあります。
通り土間の景観は、目線が先の方を見るのでとても気持ちがいい。
ここ1~2年の家づくりの中での10軒の「土間の家」を集めてみました。
上から順に…「土間のある家」 「モクレンの家」 「里まちの家」
「郷の家」 「木と土と太陽の家」 「地熱利用の家」 「里の家」
「鶴川の家」 「森の音楽スタジオ」 「小舞土壁の家」
どの家も太陽か薪ストーブの近くに土間があります。
(♬♪ ドマ ドマ ド~マ ドォ~マー ♫♪)