2013年05月06日
直島の奇跡…日経ア―キテクチュアより
このブログで2度目の登場…瀬戸内の直島
今回は、先月号の日経ア―キテクチュアの記事
この連休、やることがなくて結構一生懸命読んでます。
「直島の奇跡」と題され、表紙を含めかなりのページを割き紹介されています。
知ってる人は昔から皆知ってる芸術島の「直島」
100万人の集客には、地中美術館・ベネッセミュージアム・ウ―ファン美術館
などの個性溢れる美術館も数々がありますが、それに伴い素敵なカフェが
できたり、町並みの保全活動の「家プロジェクト」などなど素晴らしいの一言。
町おこしに前向きな地元と移住者を含め楽しげな住人に
安藤忠雄などのビッグネーム、そしてそこに大手企業がくっつくと
こんなになるんだ~のお手本のような「芸術島~直島」です。
こんなに不便なところなのにやたらスケールが大きい。
意図的に造られた感はあるにしても、そのすべてが繋がっていく
エネルギーの大きさと、25年にも及ぶ辛抱強さには頭が下がります。
著しい成長を見せる大企業が引っ張る町おこし=直島の奇跡。
この日経は、他の月も興味をそそる楽しい記事が多く、
「ひとをつなぐ住宅」「短命建築の教訓」「改修で街の顔を再興」…
なども楽しく拝読させていただきました。
「奇跡の島…直島」 なんといっても四半世紀の継続が一番の奇跡ですね。
☆そう、まずは理念より少しづつカタチにすること…ハードルを1段下げて!