2013年01月21日
創和建設「平屋プロジェクト・連のいえ」…位置指定道路の完了検査終わりました。
今年の弊社の一押し物件「プロジェクト・連のいえ」
素足で暮らす4軒の現代民家を畑の中につくる平屋プロジェクト。
駅まで15分という立地にありながらこの景色が残っているという、
将来の資産価値も十分見込める土地です。
1日中陽があたり、風が吹き抜ける、素晴らしい住環境です。
隣接にはそれを遮る構造物もなく、湿気もほとんどありません。
「風のいえ」でもそうでしたが、住まいが建ったあとはさらに良くなるはず。
現在1軒目のお客様が家づくりに向っておられます。
連のいえ・全体の指針になるような家なので、とても楽しみにしています。
「平屋プロジェクト」というとんでもないことを計画してしまいましたが、
必ずや素晴らしい家並みができると信じております。
お客様にも、完成後は必ずや、喜んでいただけると思うのですが…。
この見通しの良い[日連の地]に…想像するだけでもかなり嬉しい。
気の長い話で、4軒の住宅完成まで3年のスパンと考えていますが、
はじめからそこにあったような風景に溶け込んだ町並みができれば
成功だと思ってます。
1軒1軒、そのカタチだけでなく、やがては土に還る健康な素材を使い、
お隣さんの家の配置を思いっきり意識した家づくりをしましょう。
窓が被らない(視線など)、お日様が分かち合える等々…。
そろそろ
検査も無事終わり、メール以外にも広報活動をはじめようと思います。
↓こちらは先日の造成の役所検査日の現場の様子です。
農転に必要な境界の低いブロック弊は、植栽や生垣で隠す予定です。
まだまだ広いこのあたり、10年後・20年後にはどんな風景に、
そしてどんな方々が住まわれているのだろうか?
あまりハードルを上げても厳しいですが、
いい具合の経年変化をしてくれる住宅が並び、
それぞれ植栽の何本かでも植えていただければ、
それだけでも「素晴らしい夢」が見れそうですね。
最後に、もうひとつ考えていることがあります。
前面道路の境に市の補助金を加味して、
同じよううな設えの生垣を直線で通すということ。
(壁面を揃える、建物の高さを揃えるのもいいですが、
光と風の通り道を考えると、生垣を揃えることは名案だと思ってます)
もちろん、同じ造園屋さんに施工していただき、
できれば「連のいえ」の手前50メーターくらいまでエリアを広げ、
トータルで100メ―タ―以上の生垣が並んだ小路。
長い「生垣ストリート」を造る…夢のようですが、とりあえず挑戦!
「生垣ストリート」…賛成してくださいね!
偉そうなことは言えませんが…次世代につなげるために、
遠い遠い将来の家並み、町並みに対する責任というものが、
お役所を含め私たち大人がまず考えるべきことなのでしょうか。
都心の土地がどんどん細分化されていく今、
それと真逆な試みでぜひ資産価値を上げていきましょう。
住みたい田舎ランキング…全国22位の結果が肌で感じることができるように、
相模原市緑区藤野地区の皆さんと一緒に
考えながら頑張っていこうと思っています。
藤野が22位って、ちょっと上すぎ…?。
☆ここは、今までのプロジェクトの中でも、「平屋限定の木づくりの家」という
最も縛りが厳しい自然住宅限定分譲宅地ですが、そんな土地に魅力を
感じていただける方、面白そうだと思っていただける方へ…。
もうひとつ、やはり「連のいえ」も地元津久井の天然乾燥木材でつくります。
1つ1つの個性が、建築家のフィルターを介する事により、
ある程度の方向性がしめされて、一般の分譲地と違ったものになる。
そんな4軒の平屋の散らばった、緑の中の住宅計画…
「@平屋プロジェクト・連のいえ」
住んでいただける方募ります!