2012年11月13日
地域ブランド型住宅…チーム・ウッドマイスターの家づくりの特徴
地産地消の家づくりによる長期優良住宅(今年度5軒)
創和建設も参加している「チーム・ウッドマイスター」の
家づくりの代表的な特徴をご紹介します。
神奈川県産材を利用する事が大前提となっていますが、
それ以外にもこのような決まりごとがあります。
●まず、断熱材には「セルロースファイバー」を使う事。
セルロース?
ホルムアルデヒド・VOCの放散試験にて対象外の安全性を持ち、
難燃処理により延焼を防ぎ、かつ有毒ガスの発生もない。
調湿・防露性にも優れ撥水処理により万が一の雨水も弾く材。
新聞紙から断熱材へ…リサイクル性に優れたエコ商品です。
良いモノだけにちょと、高額商品です。
●そして次に、耐震壁に合板を使わざる得ない場合は、
神奈川県(相模原)産材でつくられた桧の合板を使う事。
(合板ナシで耐力がとれる場合にはその限りではありません)
その地域の間伐材や曲がり材を利用する事により、
地球温暖化防止や山林の活性化にもつながる構造材です。
地域ブランド型住宅…無駄を省き、地域の活性化が最終目標!