2012年07月22日
「宮が瀬のいえ」…木工事、もうすぐ完了です。
美しい「宮が瀬湖畔」に建築中の平屋住宅の現在(いま)。
大工さんの仕事がもうすぐ完成予定となります。
塗り壁の下地(貫)が見えている通り、いつもと同じで
自然でやわらかい住まいになります。
セルフビルドの比率がとても多い建物で、
完成にはまだまだ時間がかかると思います。
今年は「吉野・郷のいえ」のOさんとこの方が、
セルフビルド大賞になりそうです。ハンパないです。
屋根なりの天井杉板の大空間も迫力があり、
この状態でもシンプルでカッコよくなりそうな予感。
経年変化もバッチリ!
間仕切りや内装ドアも少なめで、コストパフォーマンスに優れ、
軒も大きく張りだし、日本の風土にとても適したつくりです。
見るからに部屋の空気の流れも良さそうですね。
大きくなく、華美でもない。しかし本物の家。
こんな家がこれからの主流になっていくような気がします。
完成時期は…施主様の体力と有給休暇にかかっています。