2010年08月01日
「従順ならざる唯一の日本人」…白洲次郎
小田急線の鶴川に「武相荘(ぶあいそう)」という建物がある。
今日、八王子駅の観光のパンフに載っていたのを偶然目にしました。
その建物は、「白洲次郎」の(旧)邸宅で一般にも公開しています。
「白洲次郎」~米国に「NOと言える日本人」のお手本のような政治家。
何年か前に、仕事のついでにちょっとだけ覗きにいったことがあり、
真っ直ぐで強い彼のイメージが、かなり変わりました。
優しく、楽しい面もたくさん持っている人のようです。
しかし、それは家庭内のことであって、対外交に関しては、
アメリカから見た
「従順ならざる唯一の日本人」
そのものでした。
現在の日本が抱えている数多い外交問題について、
(米軍基地やおもいやり予算・拉致問題)など彼だったらどう動くのか。
~めぐみさんの写真…あまりに悲しすぎます。~
政治家の皆さん、普通の人よりいいお給料もらってるわけだから、
もっと真剣に働きましょう。そう、給料分だけでも!
あと、ビッグネームの音楽家の皆さんも「愛だ恋だ」もいいけど、
一昔前のように、もう少し「社会性」があってもいいような…。
⇒音楽に国境は な・い・ん・で・しょ!
自分勝手で大きな話でゴメンナサイ。
「白洲次郎」って、歳をとってからも(ベントレ―やブガッティ)を
愛車にして、品のいいカッコイイおやじだったらしい。
今日は奥さんの正子さんの一言
「顔立ちは生まれつき 顔つきは作るもの」
ついでにもう一つ白洲次郎の一言
「夫婦円満の秘訣は 一緒にいないこと(笑)」
ごもっとも!
今日はモノクロで…週末の男でした。