2012年06月10日
茨城&栃木に行ってきました…笠間ガルデン&益子陶芸通り 一人旅。
先週、茨城と栃木に約半日と少しの短時間で視察。
最初に茨城県「笠間クラインガルデン」その後栃木県「益子」
視察というと、団体さんをイメージしますが
「ひとりぼっちの視察」です。ただこの目で見たいだけ。
昨年からの「行ってみたい病」~これで無事完治です。
① まずは、笠間クラインガルデン
小さな庭・市民農園という意味があるらしい。(ドイツ語)
菜園だけでなく、利用者同士が集う場所もあり、市民のコミュニティ
の形成の役割も持たせているらしい。
ラウベと呼ばれる小さな住居も設置されています。
管理運営は地元の農協さんが担当しています。
思ったよりデカイ~これが第一印象でした。
家の向きが若干角度が振れている…これ大事!
少し離れて大きな畑や田んぼもありました。
側溝にも自然石が敷き詰められていました。
畑の中にミニマムな家…賃貸なので調度いい。
下の看板…少し新興住宅街っぽい(残念)
先日のテレビに出て以来、人が増えたようです。
私たちのまわりでも、こんなに大きなことはできないが、
近くの空いている(庭つき)アパートのなど、
1階と2階を螺旋階段でぶち抜き、少し大きくして再生。
もちろん近くに畑などがあるとベターです。
いい案だと思うのですが…オーナーの方、誰かやりましょう。
そして相模原のJAさんやお役所のご協力が可能なら言うことなし!
学生が都心に行きつつある昨今、残されたアパートの再生も必要。
② つづいて陶芸の町「益子」
当日は(十人十色)という展覧会が開催中。
京芸の若い陶芸家の皆さんの作品がたくさん。
繊細な感じが多いような気がしました。
女性の陶芸家の方も多かったです。
「益子」の美しい通り…街路樹が何とも言えず。
駅から遠いのに、人もたくさん歩いていました。
建物は古くてもオシャレ…古いほどオシャレ
コレ人集まりますね!
特別お金のある街とも思えない笠間と益子。
それぞれの個性に合わせた予算の使い方をしているのでしょう。
個性的な街~いいですね。また次回ゆっくり1泊で遊びに行こう。