2011年07月28日
地鎮祭「藤野自然住宅限定土地・風のいえ計画」…O様邸、K様邸 厳かにとり行いました。
先日の大雨のあと、「藤野・風の家」土地分譲の最初の2軒のお客様
地中熱利用の自然住宅 (O様邸)
屋根熱利用の自然住宅 (K様邸)
の地鎮祭が、それぞれつつがなくとり行われました。
神主さんの祝詞で「いよいよか~」と身が引き締まる思いです。
ともに地盤調査やデータ解析も終わり(良好でした)
あとは8月の着工を待つのみです。
(それぞれ玄関脇に土間を持つ、無垢な自然回帰の家)
10月には「構造見学会」をともにお願いするつもりです。
エコヴィレッジでもなく、長屋づくりでもなく…
通常のセパレート型の敷地形状ではありますが、
「自然住宅限定土地」の縛り(協定)を設け、
植栽や菜園を作ることを必ずお願いし、
隣地境界の曖昧な造柵もお願いし、どこまでできるのか。
「山の中じゃなくても(作りこめば)自然な宅地ができること」
「開発にかかっても(建物しだいで)分譲の香りを消せること」
を柔らかく証明できればと思います。
またここの全てが、相模原(青根・青野原等)の地元産の木材を
使います⇒杉・桧・その他掘出し物など⇒地産地消の家です。
一部分、以前この地に建っていた家の「古材」を利用する計画もあります。
(もちろん神奈川県産材の補助金はいただき、お客様に還元します。)
お客様をはじめ
スタジオ ikb の池辺さん と ビオフォルム環境デザイン室の山田さん、
大地を守る会・自然住宅事業部の伊藤さん、創和建設の中村棟梁、
岩楯尾神社の神主さん、創和建設不動産部の西田神主さん、
暑いなかお疲れ様でした。 来春には、美味しい酒を飲みましょう。
風のいえ…敷地が80~120坪と広い区画で、
建物の境界からの離隔距離を1200以上と決め、
東西南北全ての方角から風が通り抜けることから命名。
今年のもう一つの「自然住宅限定土地」は
9月に計画しております(相模湖)の4宅地
1宅地が100坪前後とれると思いますが、
まわりの利便性が「風のいえ」よりいい分
ちょっと作り込みます…自然な感じに。
眺望のとても素晴らしい高台の土地です。↓
「創和プロジェクト」建売分譲の多い「相模湖・津久井」の地で、
プロトタイプの体に優しい自然住宅や植木生垣からはじまり、
取付道路をわざと曲げて入れるなど…考えるだけで(笑)
-家も土地も町も 資産価値を上げることができるように…。-