2015年11月24日

樺(かんば)の家…植栽&外構そして手作りのアイアン面格子

樺(かんば)の家のお庭のご紹介

この家は、創和建設の家プロジェクトの中の1軒、

4軒の平屋の暮らしの風景を目指した「連のいえ」。

ご自身の家が、周囲から目立つように造りこむのも一つの

考え方。ただ、ここ「連のいえ」の企画は、周囲の街並みや

風景に馴染むように自然な家づくりを目指しました。

現在、最後の4軒目の竣工をもってすべてが完成。

そのお隣に建ったこの家の庭も、景色に寄り添っています。

敷石から植栽まで、まわりの畑や景色にとても似合った

自然な造りで拵えてあります。

窓には、アルミや木製えではないアイアンの手作り面格子。

木には手作りアイアンも良く似合う。

それぞれが、少しづつ自己主張しながらも、全体を壊さない。

4軒、そして柿渋の1軒を加えて、合計5軒の背の低い家々。

背の低い家は、なぜか落ち着きます。

朝から晩まで、その時その時でいい景色を見せてくれる、

柔らかな木の家と、風景に溶け込んだ自然な庭の家々。

12月12日(土)の最後の「連のいえ」の完成見学会では、

このお隣の自然な庭も一緒に眺めていただけます。

完成見学会のご案内も、そのうちに。

すべてが馴染む・似合う・寄り添うなどの言葉で語れる

「連のいえプロジェクト」の「樺(かんば)の家」の今です。

あえて造りこみ過ぎないよう見せているのだと思いますが、

造園屋さんも建築家の方も、その意図が透けて見えないよう努力。

自然に第3者に見えることの心地よさ…(笑)いいですね。

   
   
   
   

庭が約80坪。敷地がこれだけ広いとたいへんそう。

この敷石は、現場から掘り出したもの…じつにエコです。

29日には、アイアン作家の羽生君が、柿渋の家で

鉄のワークショップを開催します。

創和建設のお客様でも、彼のファンはとても増えています。

お時間のある方は…どうぞ。当日の参加も大丈夫!