2014年01月19日
「康(こう)の家」完成見学会…正月明けの中予想外に盛況でした。
相模原市緑区「康(こう)の家・完成見学会&勉強会」
「連のいえプロジェクト」のはじまり
「康(こう)の家」の完成見学会が、1月18日(土)に開催されました。
正月明けという事もあり、昨年の八王子や相模湖での見学会の
人数の少なさが脳裏にこびりついていて、スタッフより来場者が
少ないのでは…?の予想に反して、たくさんの方が来てくれました。
創和建設一同、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
「ビオフォルム環境デザイン室」さんと「大地を守る会」さんの協賛で開催し、
10:00~16:00の間で、四十数名の参加者です。都内の方もたくさん見えられ、
この時期で、この人数の多さはとても珍しいことですね。
ここ「藤野」の完成見学会は、嬉しいかないつもの通り参加者が多い。
ありがたいことです。
建物見学~スタッフ紹介~私の話し(この企画についてと地産地消について)
~山田さんのお話し(伝統的な家づくりと設計について)~質疑応答など
こんな感じで約1時間ちょっと…皆さんとても真剣に耳を傾けてくださいました。
環境装機さんやDLDさんもご協力ありがとうございました。
それでは、今年はじめての「住宅完成見学会」の様子です。
寒い時期という事で家主さんから「薪ストーブ」の点火もお許しが…
オーストラリアのピキャン・オーブンという優れものです。
背面に見える壁は、タイルではなく瓦です。これも楽しい細工です。
最後に一番肝心なこと…施主様に向けてのご挨拶
「このような機会を設けていただきとても感謝しております。
ありがとうございます。末永くお付き合いを、よろしくお願いいたします」
2014年01月18日
東京都町田市「多摩境の家」…セルフビルドが徐々に始まります。
町田市「多摩境の家」…大工さん頑張ってます!
現在創和建設は、都内の新興分譲地「多摩境」の街の一画で、
着工から竣工まで3か月程度という、まわりのとても忙しい
住宅づくりに反して、1軒のとてもゆっくりな自然素材の家を
コツコツとつくっています。(約半年超え)
セルフビルド(塗装・左官・タイルの3工種)も、ぼつぼつと…。
施主様ご夫婦の雰囲気は、お洒落な少し洋風な感じなのですが、
建物はパッと見の外観より中身は(和)のテイストが混じっています。
仕上がりがとても楽しみな「町田・多摩境の家」の中間報告でした。
それにしてもこのあたりは、八王子・町田・多摩・相模原の4市がゴッチャ!
古い家(たぶん昔は農家?)と新しい家もやはりゴッチャ!
やはり人口が増えているということなんでしょう。少し羨ましいですが…。
大型店舗や美大もある「多摩境」の街の駅近の眺望の家。
セルフビルドが軌道に乗りましたら、積極的にご紹介します。
…写真は来月
今のところまだ計画段階ですが、
今年もう1軒ここ「多摩境」にて住宅建築の予定があります。
こちらも、私自身とても楽しみにしています。
2014年01月15日
平屋に暮らす「連のいえ・プロジェクト」…「康(こう)の家」完成見学会。
藤野「康(こう)の家」完成見学会!
神奈川県相模原市緑区日連に建設中の「康(こう)の家」完成見学会
2014年 1月 18日 (土) 10:30~14:30 (勉強会は13:30~14:00)
「康(こう)の家」は、
ご家族が健やかに暮らせるようにと施主様が自ら名づけられました。
地元・相模原市(旧)津久井町の木材を利用した正真正銘の地産地消。
環境創機のパッシブソーラーシステムの「そよ風」もとりいれ、
夏、暑くなく、冬、寒くなく~という、自然エネルギーを利用しています。
そのために、ビオフォルムさんが薪ストーブや蓄熱土間も含めて、
その効力を最大限生かせるような間取りや空間構成を考えました。
また、この家は、単に「エコ」なだけではなく、その雰囲気が素晴らしい。
やや低めの日本家屋らしい外観、そして土間には敷き瓦が敷き詰められ、
そこに繋がったリビングから見上げる骨太の木組みの美しさ。
床の杉板や壁の漆喰など、自然素材の柔らかさが溢れています。
500坪近い「連のいえ」の土地の1軒目に、このような家を建てていただき、
創和建設スタッフ一同、施主様に感謝しております。
「一戸の家から、周囲の環境へ…そして家並み、街並みへ」
そんな笑っちゃうくらいのだいそれたことの可能性が
ちょっとだけでも感じられるような設えになっています。
2軒目・3軒目・4軒目とすべて完成するのには、まだ2年以上かかります。
すべてが足し算もしくは掛け算のようにいい景色になっていくと思います。
そのうちの何軒かは、パーマカルチャーの庭も取り入れられそうです。
(そして2軒目の芹の家も、そう遅くなくには着工します…お楽しみに)
昨年の「つながる家」からはじまり、今回の「康の家」、
もうすぐ着工の「芹の家」…すべて背の低い無垢な自然素材の家。
1つの道にポツン・ポツンと落ち着いた家が出来ていく…工務店冥利。
皆さん今年の1月18日(土)は、ぜひここに来て見てください。
人それぞれ感じることは違いますが、何かを感じて帰ってください。
あたりまえですが、いまどきの便利なことや手間いらずの大好きな方も、
「こういう暮らしがあるんだ、こうした生き方を望む人もいるんだ」
という事がわかるだけでも、これからに役に立つような気がします。
誰にでも合った生き方・暮らし方ではありませんが、
成熟した社会において「多様な価値観を知ること」は…う~ん面白い!
それでは18日(土)に、見学会場でお待ちしています。
創和建設・担当(志村・小俣)
2014年01月14日
「日野・高幡の家」…大工さんフルスロットル!
東京都日野市…「高幡の家」
大工事が、難しい作業が終わりに近づき、目に見えてスピードアップ
するであろう「日野・高幡の家」の現況写真です。
ここも、「秦野の家」と同じで、いかにガルバリウムの素材感を、
後から細工する(木)の質感で消していくかにかかっています。
破風・軒・戸袋・外壁の一部分などなど…
これから、日々やわらかくなっていくであろう外観がとても楽しみ。
内観は、はじめからおもいっきり自然素材なので迷うことなく一直線。
無垢材と漆喰でつくる家は、はじめからスタートラインがかなり前。
あとはお施主様の好みの雰囲気づくりへ向かうだけです。
無垢いっぱいの真壁を多用した家なので、白壁との相性も(笑)です。
中央線とはどこか違う京王線沿線の街「高幡不動」
駅前以外は、突出して背の高い建物がないのもいいですね。
現在建築中のいくつかの創和建設・多摩地区の家。
次回ご紹介する「町田・多摩境の家」と同じくこの家も、
春の声を聴く前(2月末)にお引渡しになります。
最後の最後はは、ガルバの外装に必要不可欠なシンボルツリーが…。
…来月には写真公開。
2014年01月12日
雑誌「住む」…平屋のすすめ(抜粋)
「平屋のすすめ」
今日は、先日ご紹介した雑誌「住む」のご紹介!
「平屋のすすめ…」の中で短めに素敵な言葉を抜粋で…。
そびえず、静かな佇まいの平屋。
深い軒、縁側、竪格子、和の美意識が端正な表情をつくる。
内と外は自然につながり、どの部屋も大地に接する安心感がある。
出入りしやすく、手入れも楽。
子育て世代の家、夫婦だけの家、住み続ける長屋。
低く構えて小さくつくり、大きく開いて広がる暮らし。
居場所はたくさんあるのに、いつのまにかみんなが集まってくる。
季節の恵みを感受する、やさしい平屋の佇まい。
それぞれの平屋に、さまざまな暮らしがある。
ひとつ屋根の下、おおらかに暮らす…。
抜粋なので、言葉のつながりが少しおかしいところもありますが、
私の中では…これが「藤野・連のいえプロジェクト」に繋がっていきます。
今日は雑誌「住む・最新号」のご紹介でした…見学会お待ちしています。