2013年12月31日

「オワリ・ハジマリ」…1年間、ありがとうございました、また来年(明日)!

オ・ワ・リ…ハ・ジ・マ・リ…また明日!


最後の最後はいつもの通り…来年の抱負など。

毎年のように「来年こそは」と思って、叶うことはスズメの涙。

今年も同じで来年こそは…

1.創和建設の建築部のサイトを心機一転新しく

2.自然素材のリフォーム部門を立ち上げる

3.不動産部の充実と都市部への参入

4.自然住宅のプロトタイプを考える

5.作業場の縮小と営業部門の拡張

6.里まちネットワークを成功させる

7.他にも草の根活動で参加できる事を探す

8.土地プロジェクトの小型住宅バージョン

9.(オマケ)仙台のジャズフェスに泊まりで行く!(近場で荻窪でも可)

いつもとあまり変わり映えしない…ずっとこんなんだろうな、です。

やりたいことがあるという事はいいことだと無理やり思い込んで、

自らを納得させているここ数年です。特に9番。

ありがたいことに今年も昨年と変わらず25軒の新築に携わることが

できました。そしてその大半が地産地消の無垢住宅というありがたさです。

ただ、来年は増税の関係もあり、どうなんだろうと小心者の心配はつきません。

「木の家づくり」で、度々壁にぶち当たることもあります。

お客様の望まれる若干お洒落感がある家には、無垢の多さが邪魔になるようで、

それを解消するためには、晒しの木の量を少し減らして自然素材で仕上げる。

それが行き過ぎると派手さとチープさが露見してしまう。建築って難しいですね。

(ここには、既製品の綺麗さが仇となり偽物はやはり偽物・つくりもの、

  本物の無垢材には足元にも及ばないというまぎれもない事実があります)

お洒落さと派手なだけのチープさ…その境目が実に難しい。

そして十人十色の家づくりへの想いは、施主・設計・施工の3者が解りあうのに

言いたいことを素直に伝え、相手の言葉を素直に聞くことが大切なんでしょう。

お客様も、参考にするハウジング雑誌やインテリア雑誌には注意。

(基本的に、紙質のいい建築雑誌の方が良質な建物が掲載されています。)

現在工事中の日野・町田・八王子・相模原・上野原の新築や改修の物件も

来年4月頃にはすべて完成、若干工期の遅れでご迷惑をかけていますが、

これも施主の皆さんのおかげという事を肝に銘じてみんなで頑張ります。

1年を通してメイン・サブを含めて14人の大工さんが活躍してくれました。

その他の職人さんもお互いに競争意識をもって取り組んでくれています。

これからもきっちり造ることを何よりも考えている職人さんと付き合います。

そして毎年・毎月・毎日のように思う…

施主さんに、選んでもらえるような建設会社・不動産会社を目指す。

来年も、立川・武蔵村山・あきる野・昭島・八王子・相模原・上野原・道志・北杜

のお客様からもお声がかかっております…最大限マックスの感謝です。

(この中には、打合せや設計に時間がかかることもあり、

   お声がかかってから着工1年後という長いスパンの建物もありますが…)

また、弊社の特徴である設計事務所さんからの紹介物件も…喜んで!

幕張・六本木の「大地を守る会」さん、目黒の「天然住宅」さんとの関わりも

来年以降も前向きに、そして大切にしていく所存です。勉強も兼ねて。

それでは、来年も創和建設㈱よろしくお願いいたします。

☆とりとめのない文章になってしまいましたが、

最後はいつものようにバカ騒ぎのジャズアルバムで締め!

  

  エリック・ドルフィー(ts)&ブッカー・リトル(tp)

       アット ザ ファイブスポット!

とてもカッコよく、とても激しいライブです。E・ドルフィーだけでなく

3か月後にこの世を去るブッカー・リトルの♫魂の音♬がします。

デジタルでは出せないセピアカラーかモノクロのアナログ音色。

調和のなかでのせめぎ合い、まさにオールドジャズの神髄だ~!

     (♪~♫…♬…♪~♪  生身の人間の息吹)

くれぐれも、創和建設(不動産部・建築部・土木部・設計部)を

引き続きよろしくお願いいたします。

最後に、皆様方のご健康とご多幸を深くお祈りいたします。

そして…宝くじがでっかく当たりますように…ふ~…ではまた来年。

                               創和建設㈱ 一同