2019年05月10日
神奈川県 “松田の家”のちょっといい壁”
2019年05月07日
“2世帯・相模大野の家” もうすぐ完成!
昨年の伊勢丹・住宅イベントで出逢った施主の“相模大野の家”が、設計~施工1年以上かけて、もうすぐ無事完成を迎えます。
1階が親世帯、2階が子世帯の2世帯住宅となっており、外装は真っ白なスイス漆喰、床は1階が和の杉無垢と2階が洋の楢無垢と、それぞれの想いを反映した設えになっています。
施主の古家からもってきた数々、そして施主手作りのステンドや照明など、とても創造的な住まいに仕上がっています。
また、自然住宅ではあまり使われることのない色彩も少し加味され、一味違ったとても個性豊かな空間となり、また一つ創和の幅を広げていただいた感じです。
家のすべてに共通している漆喰とペンキの白い壁がキャンバスとなり、これから先どんな
暮らしの場が現われるのだろうと思われてくれる…そんな“相模大野の家”です。
2019年04月28日
神奈川県 “相模川の家” 完成!
2019年04月27日
藤野&相模湖の家 3軒上棟!
先日、相模原市緑区に3軒の家が上棟となりました。
すべて、構造から仕上げまで無垢と自然な素材を使った住まい。
10年前と比べると、現在この2つの街は建売住宅より自然住宅が普通になり、
逆にスピードありきの建売分譲住宅の比率がとても減っています。
これは、とても素晴らしく価値のあることで、
1軒1軒の小さな家がやがて家並みにそして穏やかな街並に…
やがては風景の一部となって自然に見えてくるのだと思います。
企画・設計・施工と、すべてに面倒で時間がかかる家づくりは、
当然私たち企業にとっては良いことばかりではないですが、
遠い将来この面倒くささが、良いカタチで帰ってくるものと信じています。
それでは、上棟の様子をちょっとだけ紹介します。
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
上記の中には、“国交省・地域型住宅グリーン化事業”の長期優良の審査も受けている家もあります。国交省の地域型住宅グリーン化事業と住宅ストック・里まっちの仕組みは、来季もなんとか継続するようです。近隣の方々、ぜひ町おこしの一環に組みこんではいかがですか?
2019年04月23日
“ふじの・篠原の家”完成
今回は、特別バージョン。ブログみたいなニュース
神奈川県相模原市牧野に完成した“ふじの・篠原の家”。
ここ、相模原市藤野の篠原地区はとても変わった地域。
藤野地区が他の街に比べて変わっていると言えばそうなんですが、
とくにと言う意味で…こんな田舎になぜ?楽しいイベントがあったり、
何故か都内からの移住者が多く、それもクリエーターをはじめ個性豊かな人たちが、
好き好んで来ているイメージ。中には、パーマカルチャーの聖地と呼ぶ方もいます。
そんな移住者の方たちと地元の人たちが、とても良いコミュ二ティを
構築している印象を受けます。
そんな独特の空気感をもった篠原地区に完成したこの家も、
やはりちょっとだけ普通と変わっています。
自然素材や薪ストーブそして大きなウッドデッキということだけではなく、
仕切りが少なく開放的なことはもちろん、へんなところにフィックス窓がついていて、
そこを室内のある場所から見ると、屋外の大きな樹木が絵葉書のように見える仕掛けも…。
さらに、解体前のここに建っていた民家の梁を曲がったまんま大工さんが手加工して、
何本も使っていたり、そして一番びっくりしたことは、施主さんが海外に
住んでいたため設計者(池辺さん)がスカイプで施主とやり取りしたりと、
なんでもありのような自由な家づくり。
以下、完成写真をずらーっと並べますが、ここまでやっちゃう“篠原の家”です。
(掲載が遅れて申し訳ございません。
↑外装の塗装は、無垢材に自然塗料の王道ドイツの‘プラネット・カラー’!
↑私たちの口癖‘素材感と抜け感’がこれでもかと目いっぱい、お腹いっぱい!
↑キッチン・お風呂・洗面すべて無垢材で作成!そして接着剤は米糊と膠です。
↑オマケ…インタビュアーのマンボーちゃんと談笑する楽しげな施主様ご夫婦!
↑オマケのオマケ…施主・設計・施工のメンバーの笑顔の集合写真!
自然にそして自由に、幸せな家づくり~藤野移住の一コマでした。