前面道路の関係で、延びに延びた「八王子・ガルの家」

やっと今週着工となります。


外壁・屋根共、(シルバー)ガルバリウムのコンパクトな

デザイナーズの雰囲気を持ち合わせた建物です。

内装及びキッチン等は、もちろんホワイトカラ―となります。


上棟は12月中頃ですが、いつものようにキッチリした仕事と、

まわりの家に馴染みつつも少しだけ個性を主張する建物

なればと思います。


弊社のしっかり者の(原監督)が管理に向います。…ガッツ!

時々、報告させていただきます。


最近、ブログさぼってばかりで…ガンバリます!



(懐かしのジャズ・コーナー)

35年ほど前に(高校生の頃)初めて買ったライブ・アルバム。

もちろん、「CD」なんぞではなく「LPレコード」。


「バードランドの夜…アート・ブレイキ―」

     とにかく~熱い~の一言!


メンツはとにかく~凄い~の一言!

ホレス・シルヴァー(p)、カ―リ―・ラッセル(b)、ル―・ドナルドソン(as)

クリフォード・ブラウン(tp)、アート・ブレイキ―(ds)

ついでに司会(彼の声から始まります)ピー・ウィ―・マーケット。


「スプリット・キック」から始まり~「チュニジアの夜」で絶頂

~「バードランドの子守唄のテーマ」で終焉。…全部がクライマックス!

そう、どの曲のどこを切り取っても力いっぱいやってます状態(笑)。

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これを含め1950年代は、誰でも楽しめる(名演・名盤)の宝庫。

アート・ブレイキ―をはじめ、チャーリー・パーカー、ソニー・ロリンズ

レッド・ガーランド、バド・パウエル、セロニアス・モンク、MJQ

マル・ウォルドロン、ソニー・クラーク、チャーリー・ミンガス

アート・ペッパー、キャノンボール、クリフォード・ブラウン…

そしてマイルスの「カインド・オブ・ブルー」で60年代にタッチ。

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そんな歴史的名演が 時代を超えて 今なお流れています。

人間の息吹が聞こえるような、臨場感のある自然の音源です。

多少、音なんか悪くても、気持ち良ければいいじゃないか!

小さいことは気にするな。ワカチコワカチ…(失礼)


世の中のあらゆる物がそうであるように(もちろん建築も)、

本物の「たたずまい」は「時代を超える」ことが出来るんですね。

50年経っても、その価値は変わらない…ジャズの経年変化(笑)!

5歳の子は確かに可愛い。でも50歳には50歳の味があるんだー!

                                  ってこと。