半年ほど前ですが、「地域産材」を使って家を建てることにより、

荒れた山をきれいにする「森林再生と里山ビジョン」

自治体主導の会合に二度程参加させていただきました。

実例として、弊社もお付き合いしている「木童さん」の例を

成功例としてあげておられました。(民間ですが)


その後の進行状況ですが…こんな感じになっています。(抜粋)


1. 森林資源「津久井産木材」を利用した場合の具体的なメリットと

  補助金などの枝葉の検討。(補助金は間違いなく追風)


2. 「都市地域」「森林地域」をつなぐ「里山条例」の検討。

  (ここの部分が出来れば最高かな)


3. 現状の把握と「森林再生ビジョン」をどうやって市民に

  浸透させていくかの方法論。


その他いくつもの問題定義が挙げられており、一歩一歩

進んでいるな~と感じさせてくれます。

ただ、「ボランティアに期待」はちょっと?

人の手が入る事により、雑多な山がスッキリ。

国産…それも地元産の木で、家が建つ。(とてもいい事)

それにかかわる人も仕事になる。「里山」らしい「里山」にもなる。

あとは、材の乾燥方法がどの程度できるのか?

コストを抑えるため、強制ドライ(あまり高温ではない)にいくのか。

高価を覚悟で、天然乾燥に向うのか。(最高)

チップを利用するために、「くんえん施設」を造るのか。

どれだけ質のいい材が集められるかによって決まるのかな?

とりあえず、「役所主導」というのはかなり期待できます。

とても難しい問題で時間もかかりそうですが、

これに参加しがんばっている方々には頭が下がります。

また、時々覗いてみようと思います。

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明日は、イナックス立川ショウルームにて、お客様と打合せです。

二組のお客様に来ていただく事になっております。

部屋の雰囲気や床の色に馴染んだ物を勧めるつもりです。

最近、仕事ばかりでやけに文章が硬いぞ。(ときおり深く反省)

歳をとっていくにつれ、アタマは硬くなり、筋肉は柔らかくなって

う~ん「逆だったらいいのにな~!」(笑)



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