2010年06月08日
「まぼろしの市街戦」
今日は別に書くこともないので、映画のことをすこしだけ。
フランス映画「まぼろしの市街戦」
第一次大戦のさなか、ドイツ軍に侵略されたフランスの小さな町の話。
戦争でだれも居なくなった町に、1つだけとり残された
精神病院とその患者たち。
いつも 病院のなかで {ボ~} っとしていた彼らが、
一人また一人と病院を抜け出し無人の町へ。
ある人は床屋さん…ある人は…と、町で楽しそうにそれぞれ暮し始める。
ほんとうに穏やかに淡々と。
その郊外では、狂ったように殺し合いを繰り返す
ドイツ軍とフランス軍…。
やがて悲惨な戦争も終焉を迎える。
町の人々もそれぞれの家へ戻る…。
患者たちはというと、何事もなかったかのように、
自ら精神病院へ帰っていく。
そして、いつものように {ボー} っとした生活に自ら戻っていく。
見終わったあと どっちが 病んでるかわからなくなるような…。
⇒フランスらしい映画。
映画と言うと
わたしたちの町も、かなり前から「フィルムコミッション」に力を注いでいます。
都会から近いわりに自然が多いこともあり、⇒トカイナカ。
「黄泉がえり」 「映画^トリック」 「時効警察」 「ライアーゲーム」 その他
たくさんの作品(映画・ドラマ・pv)にロケ地や人材を提供しています。
自然や建物や、時には庁舎だったりと。
弊社も何年か前に、
「悪徳不動産業者」の設定で「哀川 翔」の映画の社内撮影に協力。
とても良い感じの人でした。
⇒でも哀川さん「悪徳不動産」ってあんまりだ!!
ハハハ…。
がんばれ! 相模原フィルムコミッション