(旧)相模湖町寸沢嵐の地の「季のいえ」の現況です。

1軒目のO様邸…木工事が2月初旬が目標です。(完成3月)

人体に負荷を与えない材を選び、コストもそれなりに抑える。

デカイだけが能じゃない「小さく建てて 大きく暮らす」です。

なにより、ご家族のふれあいを大切に楽しく暮らせる家に…。 

ここの4軒は、みんなこのように暖かい住まいが連なります。

残り2区画…ともに100坪アッパー住まわれる方募集してます。

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   国産の杉材だけで軸組みを(合板は使いません)
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   通気の秘密兵器…エア・パッセージシート
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   天井通気の…その名も「通気くん(ちょっと微妙)」
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   床板は30ミリの国産杉板(裏の天井面も綺麗だ)

  ●3月~4月に予定しているこの建物の「完成見学会」は、

      ご近所に住まわれている漢方整体・森氣庵の

      鈴木さん(多才な能力をもった不思議な方)の

      奥さまに薪ストーブ料理の実演(プロ)なども

      お願いしてあります。楽しそうです。

      昨年の停電時期…薪ストーブは大活躍でした。

      日程等、決まり次第発表します。千客万来!

 再び・ 「小さく建てて 大きく暮らす!」



藤野「風のいえプロジェクト」の今…こんな感じです。

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屋根ももうすぐ完成(藤岡瓦)です。
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大工さんが、壁や化粧板を張っています。
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天井を張っています…もちろん無垢杉で。
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「そよ風」の機械が、天井に設置されています。
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ウール断熱材が入りました…ウール・ブレス。

この2軒の住まいは、半月くらいだとあまり変わり映えしません。

あと1カ月後くらいに⇒劇的変化になると思います。

3軒目がもう少しで基礎完了…小舞・土壁の平屋。

4軒目がもう少しで設計開始…これからです。

昨年~今年~来年 約3年を費やしたこの計画

1年後には、このプロジェクトの全景が見えてきそう…楽しみです。

●今日はセンター試験…学生さんは大変だ~。「なんくるないさー!」

昨年末から計画に入っている一軒の住まい。

相模原市緑区小渕(おぶち)の住宅の建て替えです。

2世帯の自然住宅となりますが、現在基本設計が始まったばかりで、

地熱住宅になるか、杉か桧かもまだはっきりはしていません。

これから施主さんと建築家により、ゴールデンウィークくらいには

設計がまとまるのではと思います…たぶん。

設計開始の時期は、工務店の私たちもとても楽しみで、

「これからどんな間取りプランが出来上ってくるのだろうか?」

「落ち着いた家なのか、楽しい仕掛けがあるのだろうか?」

などなど、お客様以上に考えてしまいます。

ちなみに設計は「ア―キシステム」さん。

観光案内所(ふじのね)や温泉施設等も設計されています。

こちらには、吉野の2軒の住宅も含め今年もお世話になります。

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  ●ア―キさんと創和建設のタッグの建物です。
(RC造や公共事業の建物も、一緒にやっています。)

小渕といえば~旧小渕小学校(牧郷小とならび木造のいい雰囲気)

          このままなにか使い道があればいいな…母校です。

          廃校の学校を上手く残す…それだけで価値がある。

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今日は、弊社の建築部の大工さんたちをご紹介します。

現在建築中の建物を背に、仕事中の写真をむりやりパチリ!

(はずかしがって、なかなかこっちを向いてくれませんでした。)

弊社で長く仕事をしていただいている方がほとんどで、

みなさん家も近く生真面目でおとなしい職人さんばかりです。

年齢のバランスも調度いい塩梅(30代~50代)で、

若ければ若いなり、御大は御大なり、それぞれの特技をいかし、

一生懸命いい仕事をしていただいてます。ホントに助かります。

現場の掃除もいきとどいております…みなさん綺麗好きです。

他の工務店さんからは、「創和建設は、年輩の大工さんが

仕事が出来るのは当たり前ですが、それに負けないくらい

若い大工さんの腕がとても優秀ですね」と言われます。(笑)

1人の営業もいない「創和建設」が、こうやって生きていけるのも、

大工さんはじめたくさんの職方さんの地道な仕事のおかげです。

感謝の念を込めながらのご紹介です。(弊社に現場が近い順に掲載)

ちなみに、全員「タバコ」は吸いません。


●藤野・K様邸…中村さん(上野原)木組みや真壁の大得意な昔堅気の優しい棟梁です。
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●藤野・K様邸…長田さん(上野原)寡黙、とにかく寡黙。男は黙って仕事一筋です。
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●藤野・O様邸…中村(公)さん(上野原)DNAは生きていた。今ではオヤジといい勝負。
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●相模湖・O様邸…関戸(功)さん(厚木)全てに精通したスーパーマン。建築士の大工さん。
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●相模湖・O様邸…戸谷さん(藤野)本物の家づくりを目指し里山長屋へ飛び込んできた青年。
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●相模湖・M様邸…山下さん(上野原)とにかく仕事も現場も綺麗。もと住友林業施工部隊。
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●津久井・市営住宅…関戸さん(津久井)顔も仕事も、どこから見ても棟梁の生き残り。
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●その他に、現在仕事の都合で現場に入ってはいませんが、

2名の大工さんがいます。(計 9名)
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みなさん、親切でとても大人しい大工さんです。

けれど仕事に対しては「ウルトラ・ソウル」

家を建てる場合には、まず土地を探します。

いい景色を見ながら眺望の家に暮らす。

なにしろ便利で、生活しやすい土地をみつける。

家族構成や年齢もあり、希望はひとそれぞれです。

移住することにより、生活スタイルが変わるのも楽しみですね。

いろいろな土地を見てまわりながら、そのポテンシャルを想像して、

最終的には「エイッ」の勢いで決められるのだと思います。

その時に注意しなければならない事で…

その場所の良さが頭の中で膨れ上がってしまい金額がオ―バ―し、

家づくりにまで予算がまわらず、有害住宅を建てざる得ない。

また、敷地も整形のアルミフェンスに囲まれた「これぞ建売住宅です」感

満載の見本市のような無難な住宅になってしまうこと…じつに多いです。

土地に2500~3000万とか、使ってしまえばいかしかたないですね。

(前提として、土地は便利で四角がいいに決まっています…が、)

家が建って住み「土地のポテンシャル」が初めてわかります。

変形敷地といえども、このような土地にはおもしろい家が多いです。

欠点を逆手にとって、スキップフロアなどの試みをした結果、

楽しい家になっていくのだと思います。設計力の賜物といえます。

多少住みずらかったり、コストが上がったりしますが、土地が安い分

差引きは得で、いい家に住めることとなります。

創和建設でも、昨年から今年にかけてのプロジェクト

「相模湖・季のいえ」や「藤野・木蓮の丘」では、まっすぐ入れられる道路を、

わざと湾曲させてつくります。住宅もわざと角度を振って建てたりします。

まわりが住宅地であれば、植栽などで素敵な環境を作ってしまえばいい。

ちょっとした緑が入ることにより、住宅地の匂いが消せます。

「藤野・風のいえ」がまさにその通り…1つの風景になるはず。

ムダと言えばムダ…でもそれがとても楽しい。

こんな風に、あえて土地をくずしたカタチにする工務店もあるのだから、

変形敷地~プラスではないかもしれないが、大きなマイナスにはならない。

それをすることにより、安価な土地が手に入るのであれば…差引き計算。

土地を眺めながら「想像より創造」を考えてみてはいかがですか?

(ただし、災害やインフラ整備、そして生活する上での出費は別の話です。)

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   変形敷地のローコスト住宅…高尾の木の家

夢の一戸建て~住み始めたあとも、ご家族で穏やかな生活ができるよう

限られたご予算の中で、出来る限り満足できる住まいを創って下さい。

これからの1年…家が建った時のイメージを大切にしながらの

            (土地探しや敷地計画)ガンバリます!