本日は2現場のブログです。

1.相模原市緑区吉野「焼き杉と土間のある家」

  現在、施主様による軒天の塗装工事中。

  良い感じの色合いで外装の黒ガルバと似合いそうです。

  これが終われば、焼き杉のセルフビルドが待っています。(大変!)

  これから先も、このような建物(自分で出来ることは自分で)

  …もっと増えそうです。自宅への愛情がよりいっそう深くなります。

  カッコいい平屋で工務店の私達もとても楽しみです。

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2.相模原市緑区名倉「小舞土壁のいえ」

  本日、土台を伏せています。

  地元の無垢材(相州桧)を利用しています。

  それを、一本一本大工さんが手で刻んでいます

  11月3日の「大地を守る会さん」の構造見学会では、

  現在約60名の予約がはいっております。

  木の家の良さを知っていただくチャンスです。

  地産地消の自然住宅…良いですよ!

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一昨日・昨日と今日の3日間で延べ約20名。

予定通り「風のいえの自然住宅・O様邸」上棟です。

棟上げ後に久々の餅まきがとても楽しかったです。

子供たちもたくさん集まってくれて、その無垢な笑顔に感動です。

地元・神奈川県相模原市(青根・串川・鳥屋産)の

認証を受けた木材にて建ち上がりました。

高温乾燥の集成材などと比べると、若干湿度は高いものの、

無垢の割には含水率も低く、完成後の隙・反り・曲がりも

かなり軽減されるはず。

こちらの建物は、もともとこの地に建っていた古民家の古材

(梁・建具・蔵の扉・庭石など)を、ありがたく使わせていただきます。

古材の再利用…これもとても素敵なことだと思います。

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来週には、「大地を守る会・自然住宅事業部」との提携による

「伝統工法の小舞土壁のいえ・K様邸」も相模原産材で棟上げです。

ともに設計から5~6ヶ月の期間を要し、構造のお披露目です。

創和建設が「相模原森林ヴィジョン」への参加から約1年…

はじめてカタチになりました。

関係者の皆様、そして施主様 ありがとうございました。

「創和・構造見学会」のご案内をした建物が明日上棟となります。

自然住宅限定土地「藤野・風のいえプロジェクト」の一軒目。

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窓からはこんな風景が毎日みることができます。う~ん。

SRC基礎をはじめ、いろいろ目新しいモノも使ってあるが、

そんなモノ(失礼)のチカラを借りなくても、とても良い家です。

一番はこの建物が持つ本来のポテンシャルの高さにあります。

奇をてらうことなく、落ち着いた佇まいの中、上質な空気を造る。

相州桧と杉の軸組みに、ガルバの屋根と無垢の軒天、

仕上げはというと、白洲壁・杉板 などなど…ホント体に良さそう。

全ての装備をはずしたとしても、建っているカタチ(建姿)自体も

きっと素敵になるだろうな~と楽しみにさせてくれます。

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そして、もっとも素晴らしいのは、そう「風のいえ」の名の通り

1階から2階へ、吹抜けを介し「外からの風がぬける」こと。

この窓のバランスだけで、とても気持ちがいい空間になります。

なにより嬉しいのは、その吹き渡る風はタダであるということ!

エコだエコだと騒ぐ世の中で、自然の風や光を利用すること…

これが本来の「エコ」そして「健康住宅」ではないでしょうか。

結局設計の良し悪しって、開口と空間にありってことですかね。

これから、(約5カ月)弊社の岡部がしっかり管理します。

(現在、上野原市内で改修中の蔵…鬼瓦製作中のためもう少し

お時間を。こんな感じで、たまに施主様の連絡手段にココ使ってます。)

↓懐かしいアルバムのご紹介~今日は「風旋に舞う」です。

 (起承転結のはっきりしたカッコいいインストです)

 

フュージョン?クロスオーバー? どっちでもいいですね。
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クルセイダ―ズ~風旋に舞う(メンツがハンパないです。)

「大地を守る会・自然住宅事業部」の会員さんの

相模湖の土地見学(4箇所)が明日よりはじまります。

明日はおひと方だけなので、細かい説明までできそう。

人数が少ないと、広さや価格だけではなく、その付加価値や

暮らし方…そして私達の想いも話せるので有意義です。

また、創和建設の売主物件でもあり仲介手数料もかかりません。

また、11月3日(木)には、かなり大勢の方が来られるということで、

車5~6台になりそうです。(なるべく、伝える努力はします。)

(駅近が2物件・里山が2物件)の今回。

前回の藤野の土地より利便性はあります。

まあ、大地の会員さんは東京の方が多いので、

まわりが山と湖の景色を持っている

藤野も相模湖も⇒田舎暮らしは一緒かな?

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 「季のいえ・プロジェクト」からの北景です。

昨年の「相模原森林ヴィジョン」の会合にて、一番の問題点となった

「木材が乾燥していない」「天然乾燥にかける時間とお金がない」

「乾燥機は欲しくても高価で無理」「高温乾燥は木を傷める」…など。

井上さんと首を捻り「だったら、造っちゃえ…それも低温乾燥機を」

こんな感じですぐ実行。実験もして問題なし。材の含水率もいい感じ。

問題があるとすると、低温のため時間(手間)がかかることと、

大量乾燥ができないことくらい。(そんなに仕事がないですが)

ただし、このくらいが「目の届いた良質の仕事」に結び付きます。

この「とりあえずやってみよう」の塩梅加減~弊社においては、

「慎重にもう少し考えよう」より上手くいくことが多いようです。

その 「とりあえず…」 から始まった神奈川県産木材の利用と

低温乾燥木の製作⇒とりあえず成功のようです。お客様に感謝!

これで天然乾燥と併用で、相州杉や相州桧を安心して供給できます。

(創和建設は東京や山梨地区でも住宅建築をしているため、

 そちらで相模原産を利用しても厳密には地産地消にはなりません。)

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みなさんの熱意と協力で、とりあえずが((笑))になりました。