菜園のある暮らし、農的暮らしのコミュニティ

今日は、相模原市緑区内郷の里(旧・相模湖町)にて

「人と自然が共存する農的コミュニティを一緒に創りませんか?」

という大雑把な、そしてとても真剣なお知らせです。

このようなプロジェクト…最初は一人ぼっちなのですが、

しばらくして1人…また1人と協力していただける方、面白がる方が増えていき、

そのうち企画自体が独り歩きしてしていくようです。

企画当初と、最終的にカタチが変わっていくことも多いです。

「藤野・連のいえ」に続く「相模湖・内郷の里」プロジェクト!

内郷地区は、陽あたり良好でとても静かな町。

学校施設や大きなホームセンターもあり、田舎なのに便利。

車・バイクは必要かとは思いますが、バスの時間に自身が合わせる生活を

することで、通勤も可能になります。

帝京大学が撤退という現実はありますが、その空いたアパートを

うまく利用して何か出来そうな雰囲気もあります。

まずは、たくさんある畑を生かすこと。そこでこの企画。

420坪の広い敷地を4名の方に共同で買っていただき、

水道引き込みなどのインフラは4名で分担。

完成までは、分譲宅地に比べ時間はかかりますが、

お客様共々それなりに楽しめるかとも思っています。

この企画は、地元の方にもぜひ1~2組参加していただければ嬉しいです。

広い土地とインフラ整備と自然住宅の価格をあわせて、

2500万(雑費は別)くらいの価格を目標にしています。

もちろんこのような企画なので、みなさんのスキルにも期待。

面白そうだ(これ大切)と思われる方

ちょっと聞いてみたいと思われる方

(参加される皆さんが、自ら企画に関わっていくといいう珍しい分譲土地。)

ぜひ創和建設までご連絡下さい。

(現在2家族決まっています。また、また数名の方からの声かけもあります)

人と自然とが融合する農的暮らし…いかがですか?

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 面白がりの人、この指と~まれの「現地」です。
懐かしく、そして新しい暮らしをここ「内郷の里」で…。

地産地消の地元の材木屋さん


地域型住宅ブランド化事業の材木・プレカットの仲間…市川屋さん

相州檜や杉をメインに、

           県産材・国産材のプレカット工場を持っています。

けっして大手さんではないですが、それだけに細かい配慮に期待です。

井上製材さん、フジ商木材さん、津久井森林さんと、地元のスクラムで、

近いという利点を生かして設計者、施主様がちょっと見に来れる距離。

無垢材の建物にありがちな補足材のスピード感にも対応できる近さかな?

創和建設が参加する「チーム・ウッド・マイスター」の家づくり。

1月29日(火)の午前8時半に全員集合で打合せを開きました。

これから建築予定の

相模原市南区・緑区、八王子市などのウッド・マイスターの家。

「風のいえ」「森のいえ」「里山長屋」「湖のいえ」に比べると、

耐震性を求められているため、無垢材の敷居は低いですが、

一般の建物に比べると数段上の無垢な空間です。

これからの神奈川県産材・相模原産材・津久井産材の地産地消の家。

まぎれもなく、これらの企業の皆様のチカラが必要だと思います。

現在は、材木の有名な産地ではないですが、質は負けていない。

それぞれのメンバーがみんなそう思っているようです。

これが、「ウッド・マイスターの家」の第一歩の風景です。

(工場の正面にはこのあたりでは昔から有名なコーヒーパン

 を作っているオギノパンの直営販売所があります。

 帰りにちょっとだけ買ってきたのは言うまでもありません。)

↓ 材木及び地元のプレカットセンター
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↓ 打合せ風景(材木屋さん3名・設計者・弊社5名)
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↓ ココが地元の名物パン屋さんです。
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チームなので、みんなで頑張ります!

次回の打合せは来週の火曜日に予定、

またコーヒーパンを買ってこようと心に誓う。

「自然住宅・里のいえ」竣工です。

相模原市緑区名倉地区
シュタイナー学園・里山長屋・森の家の隣接地に建つこの住宅。

まわりは里山、遠くに山の目、一日中聞こえる鳥の声など環境は最高。

なぜ第1期のお引き渡しかというと…

もう2つの構造物が敷地の中に建築されるからです。

完成見学会は、その建物がバランスよく建ってから、

        施主様にお願いして、皆さんに見ていただく予定です。

この建物も…そう、やたら自由で、とても広い空間を持っています。

外観の和洋折衷の設えとは違い…間仕切り少な~!です。

地産地消の津久井の木材でつくったこの自然住宅は、

杉材とタナクリーム、白洲壁がメイン材料の無垢な住宅。

セルフビルドも半端ないくらい多用の地熱住宅でもあります。

業務用キッチンも、この手の家にはジャストフィット!

でっかいロフトも隠れ家みたいでハックルベリーだー!

とりあえずの完成写真を掲載しますが、

                 本当の完成は春の声を聞きます。

その頃は、まわりの風景にもっとたくさんのきれいな色が混じります。

(この家もまた、窓からの景色を意識した設計になっています!)

そう、ここは大いなる自然の中…楽しい家づくりが必須科目ですから。

(写真ではわかりませんが、いろいろな仕掛けのある実験住宅!)

長期にわたり来ていただいた施主様と池辺さんに感謝の念をこめて…

(+ここの施主様のセルフのモチベーション、尊敬に値します!)

イエルカさんの薪ストーブの設置も楽しみですね。

そして次は、早春の(里のいえ)車庫棟建築工事に入ります。

「森のいえ」にも共通~外観は派手でなく木づくりの落ち着いた家。

内観も派手でなく色も極めて少ない落ち着いた漆喰仕上げの白壁。

手間ひまかけて作られたこのような家は…いつものように(笑顔)です!

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すべての部屋に無垢無垢しいの空気が満ちていますね。

柔かな無垢スギの床は、やはり素足で歩きたくなります。

住みつなぐ家、空気の美味しい家、資産価値の落ちづらい家…。

それにしても、時間のなが~い家づくりです。

               3名の大工さん、お疲れ様です!

こうして「藤野の里」にもうひとつ優しい風景が加わりました。