2012年10月29日

「栃木県宇都宮」のお話しを少しだけ…。

栃木県宇都宮市…一般的には餃子の街。

しかし私の中では昔から…ジャズとバ―の街「宇都宮」なんです。

いままで2度ほど泊りで行って来ましたが…実に怪しい。

ちょっと裏通りに入るとジャズが流れている。

それも狭い路地が多い…これも少し嬉しい。(東武ホテル界隈)

ジャズが渡辺貞夫が生まれた街ということで街おこしの具になってます。

ジャズにつきもののバ―も大変多くて、ある一帯はバ―だらけ。

「どれだけ酒と音楽が好きなんだ」という感じ。

ある人の話だと、宇都宮は人口に対するバ―の割合が、

松本・沼津などと並んで図抜けて多いらしい。

数年前に(パイプのけむり)という宇都宮でも名店に入る店に

お邪魔して、ゆっくりした時間を過ごさせていただきました。

しゃんと背筋が伸びた感じの店で、掃除もいき届いていました。

マスターが街のいいところをいっぱい喋ってくれてとても充実した時間。

宇都宮という自分の街にプライドを持っているな~としみじみ。

蛇足(友達で宇賀神という?の名字の男がいましたが…珍しくないらしい)

それにしても

「う~ん、地方の中心都市は、東京近郊と違い街にそれぞれの色がある」

sowaのブログ
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「パイプのけむり」では、八王子(ザ・バー)のマスターの

バーテンダーとしていかに立派だったかなど、(鈴木さんのこと)

楽しいお話しも聞けて「へ~」とか「ふ~ん」とか感嘆詞が多かった

のを私自身覚えています。バーテンダー業界も狭いようです。

また「宇都宮」へ、そして「パイプのけむり」へいつか。

(レモン牛乳はここ何年かで、残念ながら市民権を得てしまい、

栃木県以外のどこでも飲めるようになってしまいました。微妙?)

ついでに地元、ザ・バー小流の「カクテルブック八王子」もぜひどうぞ。

薄いグラス(☜凄くイイ)とマイレコード持参可がちょっといい感じです。

CDではない,針をレコードに乗せた時の嬉しさは格別です。

「ドキドキ…その後ヘラヘラ…その後ノホホン」~いいですね。

いくつになっても、ボーっとした自分だけの時間が持てる

それもアナログ的な空気の中で…とっても幸せ。(ニコ(笑))

7時頃に入って9時には帰る~仕事もお酒もキレイが一番!

たまには、仕事抜きを書かなければと思いながら書いてます。

              …そんなにアルコールは飲めないんですが?